【フィリピン移住前に必見のブログ】生活の真実!『なるほどー!』簡単! 【携帯】編 フィリピンで日本の携帯を使う:Softbank イラスト付き 

フィリピン
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みなさん、フィリピンで日本の携帯を使う』にはどのようにすればいいかかご存じですか? そのまま持って行っても、ローミングサービスを利用すれば、使う事ができますが、通話料金が膨大になってしまいます。どのように対処すべきか、移住前にぜひ知っておきたいですよね。

そこで今回は、フィリピンで日本の携帯を使う』にはどのようにすればいいかしたいと思います。

今回は、私の持っている、ソフトバンクに携帯での対応方法を例に、具体的に説明してゆきたいと思います。なんとなく理解しているけど、具体的な作業を事前に理解しておくことで、安心いただける内容だと思います。ぜひ最後までご覧ください

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『日本の携帯』をフィリピンで使うための手順

まずは、『日本の携帯を使う』ための手順を説明します。

手順は大きくは、下記の1,2です。

  1. 日本で、携帯を事前にSIMフリー化する
  2. フィリピンで、SIMを入手して、SIMフリーの携帯のSIMと入れ替える

以下に1,2について具体的に説明してゆきます。

日本で、携帯を事前にSIMフリー化する

SIMとは

SIM*カードは、電話番号を特定する固有ID番号が記録された通信に必要なICカード。SIMカードの大きさは、各種あり。標準、マイクロ、ナノサイズがあり。

携帯電話のサイドにある小さな穴を付属のpinで押すことでSIMを確認できます。(確認する場合は、必ず電源を切って実施してください)

NTT資料引用

左:サイドにある小さな穴を付属のpinで押す 右:SIMを確認

*Subscriber Identity Moduleの略。
現在(2022年)ではほとんどの新しい機種のスマートフォンはナノSIMです

SIMフリー化とは

今のスマホのまま、他社のSIM、格安SIMカード、海外SIM入れ替えて使えるようにすることを、SIMフリー化と言います。

2015年以前は、他社の通信キャリアのSIMを携帯電話に装着すると利用できないという制限SIMロックが組み込まれていました。softbank で契約した携帯に、他社のSIMを入れても使えないという事です。

しかし、2015.5、総務省は大手通信キャリア各社にSIMロック解除の義務化を通達。

今のスマホのまま、他社のSIM、格安SIMカード、海外SIM入れ替えて使えるようになりました。

このようなSIMの変更をSIMフリー化と呼んでいます。

 

海外の電話会社のSIMカードで電話が使えるようになり、今持っている携帯電話が移住先で使えます(新たに購入不要)。

SIMフリーにする方法

3つの方法があります。以下はSoftBankを例にとって説明します。

Web によるSIMフリー化(Soft Bank のマイページから)

この方法は自分で、SIMフリーにする方法です。

したがって、お金はかかりません。

携帯の設定画面から、IMEI番号*を調べる

設定画面を開く     

情報を選ぶ       

IMEI、コピペ(できればメモも)する

*「国際移動体装置識別番号( International Mobile Equipment Identifier)」
Mysoftbank の”SIMロック解除”画面でIMEI番号を登録

Mysoftbank で”SIM ロックの解除をする”を検索する

”SIMロック解除手続き”画面を下にスクロールする

製造番号(IMEI番号)の入力する。

(設定画面でコピペ(メモ)した番号)

これで準備完了です。

Softbankの場合、他のSIMを入れたときに解除がされます。

他のSIMを入れた後、SIMロックが解除されたかどうかの確認は、iphone の場合、設定から確認できます。(iOS14以降)設定>一般>情報 で ”SIMロック”という項目参照

もちろん、SIMロックを解除されても、今までとおり契約しているSoftbankの利用は可能です。

携帯会社の店頭でSIMフリー化

電話でSIMフリー化

携帯会社の店頭、電話でのSIMフリー化の場合は費用(3,000円程度)が必要となります。

まとめ 1

フィリピンで、SIMを入手して、SIMフリーの携帯のSIMと入れ替える

空港についてから、SIMを入れ替えるまでの手順を説明します。

手順は大きくは、下記の1,2です。

  1. SIMを購入する
  2. SIMを入れ替える

以下に1,2について具体的に説明してゆきます。

SIMを購入する

まず、SIMは現金購入なのでお金をおろします。

(日本であらかじめ換金した場合はこの手順は不要です)

海外キャッシング

空港内には、海外キャッシングに対応のATMがありますので、ここでお金をおろします。

プリペイドカードの購入は現金が必要な場合が多いためです。

クレジットが対応可能な場合もあるようですが、安全を見て換金しておいた方がよさそうです。

BPI(Bank of the Philippine Island) のATM

手数料は250ペソ(約500円)なので、20,000ペソ(約4万円)まで一度におろせる、BPIがおすすめ。他の銀行ATMは、max10,000ペソ(約2万円)

ヒコーキ印 写真引用

SIMカードを無料で配布しているブースもあります。ただし、下記するプリペイドカードには現金が必要です。クレジットが対応可能な場合もあるようですが、安全を見て換金しておいた方がよさそうです
SIMカードを販売ブースでSIMの購入とチャージ

フィリピンの携帯は日本と違いプリペイド式が主流です。

SIMを購入したら、自分が使う分だけチャージして使用します。

さて、フィリピンの通信会社には大きくSmart社とGlobe社があります。

これらのブースが空港内にたくさんありので、購入プラン*の決めてSIMフリーのスマホを渡すと、勝手に設定をやってくれます。

4児パパブログ写真引用

*購入プランは、1週間の旅行であれば4 GBがオススメ(600ペソ=1,200円)、長期滞在するのなら、8GB 30日間 999ペソなどがあります。

お金を支払って、店員さんに携帯を渡せば、あとは全て設定してくれます。

心配は不要です。

電話番号は、SIMカードホルダーに書いてあります。

まとめ 2

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まとめ

フィリピンで『日本の携帯を使う』にはどのようにすればいいかについて紹介しましたが如何でしたでしょうか? こまごまと書いてきましたが、日本であらかじめSIMフィリーにしておくことと、フィリピンの現金を持っていれば何とかなります。ただ、全体の流れ、を知識として知っておくとn安心ですよね。

さて、今回はここまでですが、他にもフィリピンに行く前に事前に理解しておくべき内容を、まだまだありますので、追って紹介したいと思います。今回は最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。