【フィリピン移住前に必見のブログ】『あるある』生活編 #9 必須!押さえておくべきお金の種類と特徴

あるある
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今後フィリピンに移住して生活をする予定の方、日本の生活と具体的にどのようなことが違うのかあらかじめ知っておくと安心して生活がスタートできるのではないかと思います。私は、フィリピンに初めて住んだときにいろいろ文化の違い、考え方の違いで、驚かされたり、イライラしたり、失敗したりしたので、今後フィリピンに移住して生活をする方に、あらかじめ知っておくと安心して生活がスタートできる内容を共有したいと思いたちました。

そこで今回は、NCR(フィリピン首都圏)での生活の中で直面した、いわゆる『あるある』の中で、文化・感覚について感じたことを、いくつか紹介したいと思います。

フィリピンで今住んでいる方も共感して『あっ!あるある!なるほど!』と楽しんでいただける内容もあるかろ思いますので、ぜひ最後までご覧ください。

今回は、生活する上で、必須!押さえておくべきお金の種類と特徴について紹介したいと思います。どうぞ、最後までお楽しみください。

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20ペソ札の悲しい運命🍀『くちゃ、汚い』😱その理由は?

フィリピンの20ペソ紙幣。『くしゃくしゃ』で汚れているお札が多いのを御存じですか?フィリピンでは20ペソ紙幣はまだまだ現役で、日常でよく使うので、『くしゃくしゃ』で汚れているお札にであうことがあると思います。ここでは、その理由について、推察、説明したいと思います。

まず、20ペソ紙幣は非常に頻繁に使用されます。ジープニーやトライシクルといった公共交通機関の料金支払いに使われることが多く、これが紙幣の劣化を早める一因となっています。また、20ペソ紙幣はチップとしてもよく使われるため、手から手へと渡り歩くことが多いのです。さらに、フィリピンでは領収書とお札をホチキスで留める習慣😅があります。これにより、紙幣が破れたり、穴が開いたりすることが頻繁に起こります。

そして、紙幣への落書きも一つの要因です。紙幣にメモを書いたり、いたずら書きをする人がいて、これが紙幣の見た目をさらに悪くしています。信じられませんが、、、本当です。

また、消毒の影響も見逃せません。パンデミックの影響で、紙幣を消毒する習慣が広まりましたが、消毒液やアルコールが紙幣に直接かかることで、紙が劣化しやすくなります。

最近では、20ペソ硬貨が発行されており、紙幣の代わりに使用されることが増えています。これにより、紙幣の劣化が減少することが期待されています。

以上のような理由から、フィリピンの20ペソ紙幣はくしゃくしゃで汚れていることが多いのです。私自身も、汚れた紙幣を受け取った場合は、できるだけ早く使うようにしています。皆さんも、汚れた紙幣を受け取った際には、早めに使うことをお勧めします。

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1,5.10ペソは、硬貨の判別がとても難しすぎる🤣😂

フィリピンのスーパーで買い物をする際に、はじめは現金の硬貨で細かい支払いすることが困難なこと、ご存じですか?特に1ペソ、5ペソ、10ペソの硬貨は、色が同じでサイズの差が非常に小さいため、判別が難しいのです。

これらの硬貨は直径でわずか1~2mmの差しかなく、さらに同時並行で流通してる、旧5ペソ硬貨は現行の10ペソ硬貨と同じサイズ。(色は異なる)日本の硬貨のように色や材質が異なったり、穴が開いているわけではないため、見分けるのが一層難しくなっています。材質も同じと思われ、直径のみで判断するしかありませんが、その差があまりにも小さいのです。

私がフィリピンのスーパーで買い物をした際、判別が難しいので、レジの人に硬貨を見せて探してもらうこともよくありました。現地のフィリピン人は慣れているのか、すぐに判断できるようですが、私にとっては一苦労です。

このように、フィリピンの硬貨の判別は難しいので、フィリピンを訪れた際には、硬貨の判別にあらかじめ慣れるように少し時間をかけてみると良いかもしれません。現地の人々のように、すぐに硬貨を見分けられるようになるかもしれませんね。

🌸硬貨の判別(特に1ペソ、5ペソ、10ペソ)がとても難しいことの紹介でした。🤗

200ペソ札ゲット!😍フィリピンの珍しいお札(2023BGC)

ある日、スーパーで買い物をしてレジでおつりをもらった時、貴重な200ペソ札をゲットしました。フィリピンの紙幣の中でも200ペソ札は流通量が少なく、手にする機会がほとんどないため、その希少価値があるからです。

一般的に広く流通しているのは20ペソ、50ペソ、100ペソ、500ペソ、1000ペソの紙幣であり、200ペソ札はその中でも特に珍しい存在です。具体的な比率のイメージとしては、100ペソを基準とした場合、50ペソが150枚、20ペソが200枚、500ペソが50枚、1000ペソが30枚に対して、200ペソ札はわずか10枚程度とされています。

お札私が手にした200P札は、使い古された感じのお札で、実際に流通している証拠であり、多くの人々の手を経てきたことを物語っていました。

お札のデザインや質感をじっくりと観察すると、表には昔の大統領の肖像が描かれ、裏にはボホール島に生息するメガネザル(ターシャ)のイラストが印刷されています。特に、メガネザルのイラストはとても可愛らしく、ボホール島の自然の美しさを思い起こさせますね。このような小さな発見が、日常の中での楽しみや喜びを増やしてくれるのです。

初めて手にした200ペソ札は、私にとって特別な思い出となりました。実は、使わずに、財布の奥に大切にしまってあります。

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破天荒!😱とんでもない大きさの5千/10万ペソ札(2023BGC)

フィリピンの紙幣に、5千ペソと10万ペソ札があるのを御存じですか?見ると、その巨大なサイズに驚かされます。これらの紙幣は、通常の財布には到底収まらないほど大きく、特に10万ペソ札はA4サイズよりも大きく、幅33cmもあります。これは世界一大きい紙幣としてギネス認定されています。

5千ペソ札は2021年に発行され、わずか1000枚しか存在しません。この紙幣は、フィリピンの英雄ラプ=ラプがマゼランと戦い勝利した「マクタンの戦い」の500周年を記念して作られました。そのサイズはA5サイズかそれ以上で、非常に珍しいものです。

10万ペソ札は1998年に発行され、こちらも1000枚のみの限定発行です。この紙幣は、フィリピンの歴史と文化を象徴するもので、その巨大なサイズは、1000P札、人の頭の大きさ(頭より大きい😮)ので、一目見ただけでその大きさに驚きますよね。

これらの紙幣は、希少性から、コレクターにとって非常に貴重な存在ですが、このような記念のお札にしても、このような大きさで作ることに、フィリピンの人のおおらかさを感じますね。

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5センタボコインの実際の使われ方とその価値???

ある日、スーパーで買い物をしてレジでおつりをもらった時、思わず「なんやコレ!?」と驚くようなコインを受け取りました。それは、5センタボコインでした。日本円に換算すると約0.1円という非常に小さな価値のコインです。

センタボ(centavo)は1ペソの1/100に相当し、5センタボはその5/100にあたります。初めて手にしたこの小さなコインですが、果たして本当に必要な硬貨なのでしょうか?

私の経験上、25センタボまでは日常的に使われることが多いですが、それより小さいコインはほとんど流通していないように感じます。実際、5センタボやそれ以下のコインは、日常の買い物でお釣りとして受け取ることは稀です。

多くの人々がこれらの小さなコインを受け取っても、使い道に困ることが多いのではないでしょうか。

🌸フィリピンのセンタボコインの実際の使われ方の紹介でした。🤗

 

おわりに

🍀以上、いかがでしたでしょうか?フィリピンの文化・感覚で遭遇した『あっ!あるある!』生活#9 必須!押さえておくべきお金の種類と特徴をいくつか紹介してみました。他にもまだまだありますので、追ってにて紹介したいと思います。今回は、記事を御覧いただき、ありがとうございました!!!

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