【60歳定年後に起こった】退職金を標的にした勧誘の具体例と対応の紹介

退職
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60才で定年を迎えると、見覚えにない、番号からの電話がかかるようになりました。0800- のフリーダイヤル、05-のIP電話の他に普通の電話番号もありました。 会社勤めの皆さんも不審電話かかることありますよね? この不審番号の電話がかなりの頻度でかかってくるようになったのです。基本的には電話に出ないのですが、気味が悪いですよね?

そこで、今回私が退職後約3ヶ月で経験した勧誘の実例とその対応について紹介しようと思います。また、別に対処すべき内容についても提案します。

最後まで読んでいただけると、私の経験したことが事前に把握できて、予め準備し、適正に対応できるとおもいますので、是非ご覧ください。

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勧誘の具体例

迷惑電話

退職後15件かかってきました。

電話番号は、

0800/フリーダイヤル

06/大阪

050/IP電話

非通知

などでした。

電話に出ずにググると全てが不動産投資でした。NET上のコメントみると全てが迷惑電話と記載ありました。

対応は、見知らぬ電話には出ない。ググって迷惑電話と確認したら、着信拒否にする。これがもっともよい方法だと思います。

電話に出て対応するのは時間のムダ!だからです。

メガバンクからの退職金専用プランDM

メガバンクからの『退職金専用プラン』が来ました。 いやービックリ❣【1000万以上で5%利子】などと大々的に記載してますが、注記に各種手数料あり 定期は5%は3か月だけでしかも投資信託1000万以上なんて書いてあります。投資信託の手数料ZERO案件は対象外と書いてあるんです!

『銀行=安心』の心理つき、5%の利息は投資信託の手数料で消えるでしょう
お客様(投資者)に何のメリットもない商品を紹介敷いてくるんです。
実際NET証券は手数料0なんてざらにあります。
さらにこのDMの後電話もかかってきました。某メガバンクの番号でした。

三か月以降は定期で0.002%に戻ります、とか、投信手数料ZEROは対象外とは、自分(メガバンク)が儲けるのが目的ですからねと言ってるようなものですよね。対応は、無視、ガン無視です。決して相手にしてはいけません。

他の手口もあります。自動音声「電力供給のアンケート」、市役所の職員や郵便局員名乗り、医療費や保険料、税金の還付 気をつけましょう
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対処方法

これから60歳になる人に必須の条件、スキルはを下記にまとめました。要は、情弱(情報弱者)だと、勧誘に乗ってしまったり、色々なメリット、チャンスを逃すことになります。なお、これはあくまでの個人の意見、個人の対処方法です。

必須の条件、スキル

以下に記載のことは、退職前から準備が必要です。少なくとも半年以上前には(お持ちでない場合は)PC購入し慣れておく必要があります。要は、60歳退職後に超重要、不可欠と痛感したことは 『ググって自ら問題解決するスキルを持つ』ことです。今60前後の人はテレビ世代、今はNET時代、退職後のあなたに誰も親切に教えてくれない、ということです。

・PC所持

・家にWiFi環境を持っていること

・スマホ、タブレットを使用してること

・Blog,SNS(Twitter etc)を運用すること

・運用できる余裕資金あれば投資すること

・投資はNETの証券を利用(楽天、SBI)

大変ですが、ここを切り抜けられるかどうかで今後に人生が変わる、と思っています。

その他

企業型確定拠出年金に入っている人は、退職後6ヵ月以内に個人型に変更必要です。

退職金と同時にもらうと税金で引かれます。働く予定がないのであれば、継続して運用して、必要になった年齢から非課税枠ギリギリで年金としてもらうのがベストです。

金融機関Ideco登録も1か月以上必要なので早めの処置をおすすめします
その他、預金は念のため分散しておくほうが良いです。万が一の『ペイオフ制度*』対応できるからです
*破綻の場合、一行1,000万円まで保護

まとめ

如何でしたでしょうか?退職後はいろいろな手続きもあり、しばらく苦闘しながら対処することになります。これらの手続きに加え、退職金を標的にした勧誘もきます。情報をしっかり持って適切に対応できるよう早め早めに退職後の対応を準備が必要です。

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