今後フィリピンに移住して生活をする予定の方、日本の生活と具体的にどのようなことが違うのかあらかじめ知っておくと安心して生活がスタートできるのではないかと思います。私は、フィリピンに初めて住んだときにいろいろ文化の違い、考え方の違いで、驚かされたり、イライラしたり、失敗したりしたので、今後フィリピンに移住して生活をする方に、あらかじめ知っておくと安心して生活がスタートできる内容を共有したいと思いたちました。
そこで今回は、NCR(フィリピン首都圏)での生活の中で直面した、いわゆる『あるある』の中で、文化・感覚について感じたことを、いくつか紹介したいと思います。
フィリピンで今住んでいる方も共感して『あっ!あるある!なるほど!』と楽しんでいただける内容もあるかろ思いますので、ぜひ最後までご覧ください。
今回は、生活する上で、生活する上で必要だけど、今さら聞けない単語 #2 について紹介したいと思います。どうぞ、最後までお楽しみください。
🇵🇭フィリピンの元気な挨拶:Happy 〇〇dayの意味とは?😮
フィリピンでは、仕事の前に「Happy ○○day!」というフレーズをよく耳にします。この言葉にはどんな意味が込められているのでしょうか?
特によく使う曜日が金曜日!!!🍀「よーし(😆嬉しい!週末なので明日からお休み🥰)金曜日だ」という意味で、週末が近づく喜びを表現しているのと同時に仕事に気合を入れてモチベーションを挙げているのです。
🌸日本語でいうところの、「花の金曜日」、略して「花金」とも言います。週末前の金曜日を楽しみにする気持ちは、どの文化でも共通しているようです。
また、フィリピンでは土日のお休み明けの月曜日には「Happy Monday!!!」と言いうこともよくあります。これは「月曜から気合を入れて頑張るぞー」という意味です。火曜日や水曜日、木曜日にはあまり使われませんが、気合を入れたり元気を出すために使うこともあります。
「ハッピーフライデー」や「ハッピーマンデー」は、日本語で言う「今日も頑張っていこう!」や「今日もよろしくお願いします!」のような、元気を出して一日をスタートさせるための挨拶と似た感覚です。特に職場やチームの中で、みんなの気持ちを盛り上げ、前向きな雰囲気を作るために使われる表現です。日本人は、「お疲れ様です」や「今日も頑張りましょう」といった挨拶が馴染みがありますが、英語圏やフィリピンでは「ハッピー○○デー」のようなhappyな明るいフレーズが、その日のやる気を引き出すための言葉として使われているイメージです。
曜日ごとの「Happy ○○day」の意味(個人の意見、解釈です)
- Happy Monday: 「月曜から気合を入れて頑張るぞー」
- Happy Tuesday: 「火曜日も元気にいこう!」
- Happy Wednesday: 「週の真ん中、頑張ろう!」
- Happy Thursday: 「あと少しで週末、頑張ろう!」
- Happy Friday: 「よーし、金曜日だ!週末が楽しみ!」
🌸これらのフレーズを使って、毎日を元気にスタートさせては」いかがでしょうか?🤗
🇵🇭フィリピンにおける「BBQ」の真実😲日本と意味が。。。🤣
フィリピンのBBQ(バーベキュー)と日本のBBQの違いについてご存知ですか?日本では、BBQといえば炭火で肉や野菜、魚介類を焼くアウトドア料理を指しますが、フィリピンでは全く異なる意味を持ちます。
フィリピンでBBQと言えば、豚肉や鶏肉の串焼きを指します。これは、日本で言う「焼き鳥」や「豚串」に近いものです。フィリピンのファーストフードチェーンであるMang InasalのメニューにもBBQが登場しますが、実際には串焼きが提供されます。この違いは、文化や食習慣の違いを反映しています。フィリピンのBBQは、手軽に楽しめるストリートフードとしても人気があり、特にお祭りやイベントでよく見かけます。
さらに、フィリピンでは日本のバーベキューを「ihaw-ihaw」と呼びます。「ihaw」は網焼きを意味し、この単語を重ねて「ihaw-ihaw」と表現します。
このように、同じ「BBQ」という言葉でも、国や地域によってその意味やスタイルが大きく異なることがわかります。
🌸フィリピンにおける「BBQ」の真実の紹介でした🤗
『Yield to Peds』の意味を知っていますか?BGCでの発見(2023BGC)
フィリピンのマニラにあるボニファシオ・グローバル・シティ(BGC)を歩いていると、興味深い標識を見つけました。それは「Yield to Peds」というものでした。この標識の意味を知っていますか?
「Yield to Peds」は、「自転車は歩行者に譲ってください」という意味です。英語の「Yield」は通常「生産する」という意味で使われますが、ここでは「譲る」という意味で使われています。また、「Peds」は「pedestrians」の略で、歩行者を指します。
この標識は、自転車に乗っている人に対して、歩行者に道を譲るように促すものです。BGCのような都市部では、歩行者と自転車が共存するために、このような標識が重要です。しかし、「Yield to Peds」という表現は、英語を母国語としない人にとっては少しわかりにくいかもしれません。
実際、私も最初はこの標識の意味がわかりませんでした。もっとわかりやすく「Bicycle, please give way to pedestrians」と書いてあれば、多くの人が理解しやすいのではないかと思います。
ただし、実際にはこのような標識があっても、フィリピンの人にはまだ十分に浸透していないことがあります。歩行者としては、標識があるからといって堂々と歩くのではなく、ドライバーが必ずしも標識を守るとは限らないことを念頭に置いて行動する必要があります。特に、車が優先だと考えるドライバーも多いため、注意が必要です。一つの交差点に三か所にもこの標識があるのが、守られていない証拠にもなっていますね。🤣
BGCを訪れる際には、この標識に注意してみてください。歩行者としても、自転車に乗る人としても、お互いに譲り合いの精神を持つことが大切ですね。
🌸『Yield to Peds』の標識の紹介でした。🤗
🇵🇭『PWD』とは?フィリピンのスーパーのレジの表示🤔(2023BGC)
フィリピンのスーパーのレジ前で見かける『PWD』という表示の意味をご存知ですか?この略語の意味を知ることで、フィリピンの社会制度について少し理解が深まるかもしれません。
🍀『PWD』は『Person With Disability』の略で、日本語では『障害者』を意味します。フィリピンでは、障害を持つ人々が社会でより快適に生活できるように、さまざまな特典が用意されています。その一つが、スーパーやレストラン、病院などでの20%割引です。これは、障害を持つ人々が日常生活で必要なサービスや商品をより手軽に利用できるようにするための制度です。
さらに、この20%割引は60歳以上のシニアにも適用されます。高齢者がより健康で充実した生活を送るための支援策として、多くの場所でこの割引が利用可能です。フィリピンの社会は、障害者や高齢者に対する配慮が行き届いており、彼らが安心して生活できる環境を整えています。
レジ前に表示されている『PWD』という略語は、こうした社会的な配慮を象徴するものです。日本でも同様の取り組みが進んでいますが、フィリピンのように明確に表示されていると、より多くの人々がその意味を理解し、利用しやすくなるのではないでしょうか。
🌸『PWD』、フィリピンのスーパーでの表示の紹介でした🤗
🇵🇭tagalog語『Bola-Bola』重要単語!!! 2つの意味ご存知ですか?🤗
「Bola-Bola」はフィリピン料理で、
Tastatlas 写真引用
この「Bola-Bola」
また、フィリピンのスラングで「bola」
🌸tagalog語『Bola-Bola』重要単語!!! 2つの意味の紹介でした。😅
おわりに
🍀以上、いかがでしたでしょうか?フィリピンの文生活する上で必要だけど、今さら聞けない単語 #2 いくつか紹介してみました。他にもまだまだありますので、追ってにて紹介したいと思います。今回は、記事を御覧いただき、ありがとうございました!!!
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