【フィリピン移住前に必見のブログ】『あるある』生活編 #6 今さら聞けない単語の意味

あるある
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今後フィリピンに移住して生活をする予定の方、日本の生活と具体的にどのようなことが違うのかあらかじめ知っておくと安心して生活がスタートできるのではないかと思います。私は、フィリピンに初めて住んだときにいろいろ文化の違い、考え方の違いで、驚かされたり、イライラしたり、失敗したりしたので、今後フィリピンに移住して生活をする方に、あらかじめ知っておくと安心して生活がスタートできる内容を共有したいと思いたちました。

そこで今回は、NCR(フィリピン首都圏)での生活の中で直面した、いわゆる『あるある』の中で、文化・感覚について感じたことを、いくつか紹介したいと思います。

フィリピンで今住んでいる方も共感して『あっ!あるある!なるほど!』と楽しんでいただける内容もあるかろ思いますので、ぜひ最後までご覧ください。

今回は、生活する上で、生活する上で必要だけど、今さら聞けない単語 について紹介したいと思います。どうぞ、最後までお楽しみください。

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『24/7』って何?🤔フィリピンの広告で見かける単語の意味は?

フィリピンの街中を歩いていると、よく見かける『24/7』という広告の文字。皆さんはこの言葉の意味をご存知でしょうか?

『24/7』とは、24時間年中無休を意味する英語の表現なんです。

24時間×7日間、つまり一週間ずっと休まずに営業していること、すなわち年中無休と言う意味になります。この表現は、特にフィリピンの飲食店やコンビニエンスストアなど、常に営業している店舗でよく使われます。

なぜ、フィリピンで、『24/7』という表現が使われるのでしょうか?それは、フィリピンは、英語が公用語の一つとして広く使われているからなんです。(ちなみに、『24/7』は、twenty-four seven と読みます)そのため、フィリピンでは、アメリカ、英国等と同様に、この表現が一般的で、店やサービスが「年中無休で24時間営業」を意味する際に使われます。 一方、他の東南アジアの国々では英語の普及がそれほど進んでいないので、「24/7」という表現はあまり使われません。例えば、タイやベトナムなどでは、現地の言葉で「年中無休」や「24時間営業」に相当する表現が使われることが多いです。

🌸フィリピンの街中で見かける広告の単語の意味『24/7』の紹介でした。

補足;ちなみに、『24/7』という単語は、辞書にも載っており、年中無休と言う意味の他に、「常に」という意味で使われることがあります。例えば、「He is working 24/7.」という文は、「彼はいつも働いている。」という意味になります。

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🇵🇭フィリピンの12:30amは深夜!😲日本人が直面した時間の壁

フィリピンでの時間表記に関する興味深いエピソードをシェアします。先日、フィリピンでのアポイントメントのメールを受け取った際、「12:30am」と書かれていました。この時間が何を意味するのか、一瞬戸惑いました。お昼の0:30なのか、それとも深夜の0:30なのか、どちらなのかあなたは分かりますか?

実は、フィリピンでは「12:30am」は深夜の0:30を意味😮します。これ、日本人にとっては少し混乱する表記だと思いませんか?最初は「お昼の0:30?」と考えてしまいましたが、調べてみると「深夜0:30」が正しいことが分かりました。

理由は、時間表記には文化的な違いがあったからです。日本では、24時間制が一般的で、深夜の12時を「0時」と表記します。これは、日付が変わる瞬間を明確にするためであり、次の時間が「1時」となる流れが自然です。
しかし、英語圏など12時間制を主に使う国々では、「午前12時」や「12 AM」が深夜を指します。

私たち日本人にとっては、「0時」という表記が馴染み深いですが、英語圏では、12時間制が基本で、12時間制の場合は、「0時」と言う時間が存在しないからです。もっと分かり易く考えると、時計の文字盤とおり読んでるんですね。

🌸フィリピンの時間で使われる『12AM』の意味の紹介でした。🤗

フィリピンのスーパーマーケットで見かける「SRP」とは?

フィリピンのスーパーマーケットでよく見かける「SRP」とは、何の略かご存じですか?

「Suggested Retail Price(推奨小売価格)」の略なんです。これはフィリピンの貿易産業省(DTI)が基本的な必需品や主要な商品に対して設定する価格ガイドラインであり、消費者が適正な価格で商品を購入できるようにするための目安となってます。

日本とフィリピンの違い

日本では、スーパーマーケットや小売店がメーカー推奨価格よりも安く商品を提供することが一般的です。これは競争力を高めるための戦略であり、消費者にとって魅力的な価格設定を行っているので、SRP、メーカー推奨の小売価格を表示しているところは少ないです。
一方、フィリピンではSRPの表示が消費者保護の一環として推奨されており、価格の透明性が高い一方で、競争による価格引き下げが少ない場合が多いです。

フィリピンで競争が少ない、値引きも少ない理由

フィリピンの小売業界で競争が少ないと感じられる理由はいくつかあります。まず、市場の集中度が高く、大手のショッピングモールやスーパーマーケットチェーンが市場を支配していることが挙げられます。また、フィリピンの経済は急速に成長していますが、地方では競争が少ないことがあります。さらに、過去の外資規制やインフラの発展途上も競争の少なさに影響を与えています。

🌸フィリピンのスーパーで見かける「SRP」の紹介でした。🤗

フィリピンのモールで見かけた「K9」って何?

フィリピンのマニラのモールで「K9」と書かれたシャツを着た人を見かけたことがありませんか?この「K9」の人、何をしているか、わかりますか?

実は、「K9」とは、警察犬を指す言葉で、その語源は英単語の「canine(ケイナイン)」に由来しているんです。日本で言うところの、いわゆる『警察犬』です。K9ユニットは、テロや爆発物の未然防止に大きな役割を果たしています。

K9ユニットの役割

K9ユニットは、モールや公共の場での治安維持に貢献しています。彼らは特に爆発物や違法薬物の探知に優れており、目視では確認できない物を嗅覚で見つけ出すことができます。これにより、テロや犯罪の未然防止に大きな効果を発揮しています。

K9ユニットの雇用と配置

フィリピンのモールで活動するK9ユニットは、通常、警察組織や民間のセキュリティ会社によって雇用されています。彼らはモール内だけでなく、周辺地域の警備も担当しており、特に人が多く集まる場所やイベント会場での警備に力を入れています。

K9ユニットの効果

K9ユニットの存在は、犯罪抑止力として非常に効果的です。彼らの訓練された嗅覚は、爆発物や違法薬物の探知において非常に高い精度を誇ります。また、K9ユニットがいることで、犯罪者に対する抑止力が働き、治安の向上に寄与しています。

🌸フィリピンの「K9/canine(ケイナイン)」『警察犬』の紹介でした。🤗

 

おわりに

🍀以上、いかがでしたでしょうか?フィリピンの文化・感覚で遭遇した『あっ!あるある!』生活;生活する上で必要だけど、今さら聞けない単語をいくつか紹介してみました。他にもまだまだありますので、追ってにて紹介したいと思います。今回は、記事を御覧いただき、ありがとうございました!!!