【フィリピン移住前に必見のブログ】『あるある』生活編 #コンドミニアム 3

あるある
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今後フィリピンに移住して生活をする予定の方、日本の生活と具体的にどのようなことが違うのかあらかじめ知っておくと安心して生活がスタートできるのではないかと思います。私は、フィリピンに初めて住んだときにいろいろ文化の違い、考え方の違いで、驚かされたり、イライラしたり、失敗したりしたので、今後フィリピンに移住して生活をする方に、あらかじめ知っておくと安心して生活がスタートできる内容を共有したいと思いたちました。

そこで今回は、NCR(フィリピン首都圏)での生活の中で直面した、いわゆる『あるある』の中で、文化・感覚について感じたことを、いくつか紹介したいと思います。

フィリピンで今住んでいる方も共感して『あっ!あるある!』と楽しんでいただける内容もあるかろ思いますので、ぜひ最後までご覧ください。

今回は、生活する上で、日本の文化・感覚との驚くべき違い:コンドミニアムについて紹介したいと思います。どうぞ、最後までお楽しみください。

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コンドミニアムの契約書サイン:なぜ30回も必要なのか?😰

フィリピンでアパートを契約する際、契約書にサインする手続きが非常に煩雑であることに驚かされます。10枚つづりの契約書の場合に、各ページに漢字の名前(パスポートサイン)を記入する必要があるです。さらに、契約書は本紙、オーナー、自分の三部が必要なために、それぞれにサインをすると、10枚x3部の計30回の漢字の名前(パスポートサイン)をしなければなりません。

(私の場合、契約書の各ページの横に漢字の名前(パスポートサイン)をサイン)

フィリピン人のサインは崩し字で簡単に済むことが多いですが、日本人は漢字をしっかり書く必要があるため、時間と労力がかかります。さらに、同じタイミングで、毎月の家賃支払いのための小切手にも漢字の名前をサインしなければならず、これもまた煩わしい作業です。

(計12回:二ヶ月分デポジット;1枚、二か月分先払い;1枚、10ヶ月分のサイン;10枚)

では、なぜフィリピンではこのように三回もサインする必要があるのでしょうか?一つの理由として考えられるのは、契約の信頼性と透明性を確保するためです。フィリピンでは、契約書の各部が異なる場所で保管されることが多く、各部にサインをすることで、契約の正当性を証明しやすくしています。また、カーボン紙を使う方法もありますが、フィリピンではまだ一般的ではないため、手書きのサインが主流となっています。

このように、フィリピンでの契約手続きは日本とは大きく異なり、特に日本人にとっては面倒に感じることが多いですが、現地の文化や習慣を理解し、適応することが重要ですね。

🌸コンド契約書サイン、30回も漢字の名前(パスポートサイン)が面倒臭い紹介でした。🤣

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フィリピンのコンドミニアムに13階がないです。その理由は?🤔

フィリピンのエレベーターで「13階がない」ことに気づいたことはありますか?これは単なる偶然ではなく、文化的な背景に根ざした現象です。フィリピンでは、西洋と同様に「13」という数字が不吉とされており、多くの建物で13階が意図的に省かれています。

これは、西洋の影響を受けたもので、特にキリスト教の教えが深く関わっています。キリスト教では、イエス・キリストを裏切ったユダが最後の晩餐で13番目の席に座っていたことから、13が不吉な数字とされています1。また、13日の金曜日が不吉とされるのも同じ理由です2。

フィリピンでも、この信仰が根付いており、建物の設計に反映されています。例えば、エレベーターのボタンを見ると、12階の次は14階となっていることが多いです。これは、13階を避けるための工夫です。

さらに、フィリピンの文化では、数字の13が不吉とされる理由は他にもあります。例えば、北欧神話では、12人の神々が祝宴を開いていた際に、13番目の神ロキが乱入し、混乱を引き起こしたという伝説があります。このような伝説が、13という数字に対する不安を増幅させています。

このように、フィリピンのエレベーターに13階がない理由は、文化的な背景と信仰に深く根ざしています。

🌸フィリピンのコンドミニアムに13階がないことと、その理由の紹介でした。🤗

因みに、漫画「ゴルゴ13」の13も、神に不吉な数字を背負った男という意味かもです。🤗

エアコン故障!😰修理のはずがクリーニングで復活?😮

コンドミニアムのエアコンが故障して動かなくなりました。😰(エアコンは壁穴あけタイプ)

メンテナンスのおじさんに連絡すると、彼は「クリーニングできる」と言いました。私は「修理が必要だ」と思っていましたが、彼はまずクリーニングを提案しました。

修理の依頼をしたのに、クリーニングで解決するのかと半信半疑でしたが、彼は作業を開始しました。エアコンを外し、高圧水で洗い流し、再び取り付ける作業は約20分で完了しました。そして、驚いたことにエアコンは再び動き始めました

フィリピンのエアコンは、定期的に業者によるクリーニングが必要なようです。なぜなら、フィリピンの気候は高温多湿であり、エアコン内部にホコリやカビがたまりやすいからです。これが故障の原因となり、クリーニングが必要になるのです。(壁穴あけタイプ)外部からの汚れが入りやすいことも一因です。定期的なクリーニングを行うことで、エアコンの性能を維持し、エアコンを復活させることができるのですね。

(業者に頼むと、800Pesoぐらいかかるようです。(2023BGC))

🌸エアコンが動かなくなっても、クリーニングで復活できた、ことの紹介でした。🤗

温水シャワーのリセットボタン:日本人が知らなかった対処法😮

フィリピンのコンドミニアムでは、温水シャワーを設置してもらう事が多いのですが、その温水シャワーが故障してしまい、温水が出なくなって困っていました。日本では温水シャワーのユニットを扱うことが少なく、リセットボタンの存在を認識していないことが原因と判りました。

シャワーの温水が出ず、水シャワーで耐える日々が続きました。そこで、コンドミニアムの受付を通じてメンテナンスのおじさんに調べてみることにしました。メンテナンスのおじさんが来て、私が少しの間、目を離している間に、温水シャワーを直してくれました。故障だと思っていたので驚きましたが、実際にはリセットボタンを押すだけで解決したようです。

日本では温水シャワーのユニットにリセットボタンが付いていることが少ないため、このような対処法を知らないことが多いと思います。温水シャワーのユニットにリセットボタンが付いていることが一般的であり、これを押すことで簡単に故障を解決できるのでした。

🌸温水が出ないシャワーの故障は、リセットボタンで解決できたことの紹介でした。😂

 

おわりに

🍀以上、いかがでしたでしょうか?フィリピンの文化・感覚で遭遇した『あっ!あるある!』コンドミニアムをいくつか紹介してみました。他にもまだまだありますので、追ってにて紹介したいと思います。今回は、記事を御覧いただき、ありがとうございました!!!

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