【フィリピン移住前に必見のブログ】『あるある』生活編 #コンドミニアム 2

あるある
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今後フィリピンに移住して生活をする予定の方、日本の生活と具体的にどのようなことが違うのかあらかじめ知っておくと安心して生活がスタートできるのではないかと思います。私は、フィリピンに初めて住んだときにいろいろ文化の違い、考え方の違いで、驚かされたり、イライラしたり、失敗したりしたので、今後フィリピンに移住して生活をする方に、あらかじめ知っておくと安心して生活がスタートできる内容を共有したいと思いたちました。

そこで今回は、NCR(フィリピン首都圏)での生活の中で直面した、いわゆる『あるある』の中で、文化・感覚について感じたことを、いくつか紹介したいと思います。

フィリピンで今住んでいる方も共感して『あっ!あるある!』と楽しんでいただける内容もあるかろ思いますので、ぜひ最後までご覧ください。

今回は、生活する上で、日本の文化・感覚との驚くべき違い:コンドミニアムについて紹介したいと思います。どうぞ、最後までお楽しみください。

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飲料水はガロンボトルの配達サービスを活用!!!😊

フィリピンでは水道水が飲めないため、飲料水を購入する必要があります。スーパーやコンビニでも水は販売されていますが、日本のような2Lのペットボトルではなく、6Lや8Lといった大容量のボトルが主流です。しかし、これらのボトルは非常に重く、自宅まで運ぶのが大変でした。

そこで便利なのが、水の供給業者を利用する方法です。まず、空ボトルを購入し(BGCでは200ペソ’2023)、次回からは水の代金のみ(60ペソ’2023)を支払います。長期間利用することで、コンビニで購入するよりも割安になります。注文はViberなどのメッセージアプリで行い、支払いはGCashで簡単に済ませることができます。支払い済みの画面キャプチャーをViberに貼り付けるだけで、ガロンボトルをコンドミニアムの高層階まで配達してくれます。

ガロンボトル(5ガロン;1ガロンは約3.785L)は約19Lと非常に重いですが、ドアtoドアでの配達をしてくれます。これは、非常に助かります。特にガロンボトルをコンドミニアムの高層階まで運ぶのは大変な作業です。再配達にならないように、不在にしないよう十分に配慮し、配達員には感謝の気持ちを込めてチップを渡すこともおすすめです。

このように、フィリピンでの飲料水の購入には工夫が必要ですが、水の供給業者を利用することで、重いボトルを運ぶ手間を省き、快適な生活を送ることができます。

🌸飲料水のガロンボトルの配達サービスの紹介でした🤗

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ガロンボトルの悩み解消:腰痛の心配なし!電動ポンプで簡単給水🤗

滞在時にお世話になったものの一つに、ガロンボトルの電動自動給水器があります。ガロンボトルは大容量で配達もしてくれるため便利ですが、19Lもあると非常に重く、通常の重力で給水するタイプのトレイにのせるためには逆さまにする必要があります。これが非常に大変で、シンクの台の上に置くためには腰の位置よりも高く持ち上げ、さらに逆さまにする必要があるため、腰を痛める心配もあります。

そこで登場するのが、電動の自動給水器です。この電動ポンプは充電式で、ガロンボトルを逆さまにする必要がありません。SMモールで意外と安く購入でき、シンクの台の上に置くだけで簡単に給水ができます。上部にはめ込むだけで電動で給水できるため、重力で給水する通常のタイプとは異なり、ガロンボトルを逆さまにする手間が省けます。

この電動給水器を使うことで、重いガロンボトルを持ち上げる必要がなくなり、腰を痛める心配もありません。特に腰痛持ちの方や力の弱い方には非常におすすめです。SM Homeで499ペソという手頃な価格で購入もできました。(2022年)

私自身もこの電動給水器を使い始めてから、給水が非常に楽になり、毎日の生活が快適になりました。興味のある方はぜひ試してみてください。

🌸ガロンボトルの悩み解消:腰痛の心配なし!電動ポンプの紹介でした🤗

カーテンがとってもシンプル!!! その理由、メリットとは?🤔

フィリピンのカーテンは、日本と異なりとっても、シンプルな構造です。カーテンに大きなハトメのリングが付き、棒に通すだけの構造、二重のレースのカーテンも有りません。

日本ではガラス面を確実にカバーし、光漏れない様、カーテンのフックで中央部を止めたりしますが、そのような機構もありません。なぜなのでしょうか?その理由を考えてみました。

まず、フィリピンの気候が大きな影響を与えています。フィリピンは熱帯モンスーン気候で、年間を通じて高温多湿です。特に雨季には激しいスコールや台風が頻繁に発生します。このような気候条件では、湿気に強い素材にし、通気性を確保することで、湿気によるカビや劣化を防ぐ必要があると考えます。

次に、経済的な要因もあります。ハトメ金具を使ったカーテンは、製造コストが低く、取り付けも簡単です。これにより、手軽に購入・設置できるからです。(このため、この田留タイプが、広く普及。)

一方、日本では四季があり、季節ごとに異なる気候に対応するため、カーテンのデザインや素材も多様です。冬には厚手のカーテンで断熱効果を高め、夏には薄手のカーテンで涼しさを保つなど、季節に応じた工夫がされています。フィリピンでは年間を通じて高温多湿な気候が続くため、シンプルで通気性の良いカーテンが適しているとおもわれます。

🌸フィリピンのシンプルなカーテンの紹介でした。🤗

フィリピンのタイル床文化:日本との違いとその理由🤔

フィリピンのコンドミニアムの、床材の日本とに違いに注目してみます。日本のアパートではフローリングが一般的ですが、フィリピンのコンドミニアムではタイル貼りの床が主流です。なぜこのような違いがあるのでしょうか?(写真は、私が住んでいたフィリピンのコンドミニアムのタイル床)

一番決定的な理由は、生活習慣の違いです。即ち、フィリピンでは家の中で靴を履くことが一般的だからです。タイルは硬くて傷がつきにくく、靴を履いたままでも安心して過ごせるからです。一方、日本では家の中で靴を脱ぐ習慣があるため、柔らかくて温かみのあるフローリングが好まれます。

また、フィリピンの気候も要因です。フィリピンは、湿度が高い環境が続くため、メンテナンスが容易で湿気に強いタイルが好まれます。タイルは水に強く、カビや腐食のリスクが少ないため、長持ちします。

さらに、コスト面でもタイルは優れています。フィリピンではタイルの価格が比較的安く、手軽に導入できるため、多くの家庭で採用されています。

🌸日本とは異なるフィリピンのタイル床文化の紹介でした。🤗

フィリピンの箒がすごい!タイル掃除が楽しくなる🤗

コンドミニアム生活を始めてから、清掃道具で驚きの発見をしました。それは、フィリピンで購入した『ほうき』なんです。日本の箒とは材質や構造が異なり、特にタイルの掃除においてその性能が際立っていました。

フィリピンの箒は、軽くて扱いやすく、タイルの上をさっと撫でるだけで驚くほど確実にホコリを集めます。日本の箒と比べると、素材が柔らかく、細かいホコリまでしっかりとキャッチしてくれるのが特徴です。その効果に大感動します。タイルの日常の掃除には、この箒が一番だと感じました。掃除が楽しくなるほどの性能で、毎日の掃除が苦にならなくなりました。

🌸驚きの性能に感動、掃除が楽しくなるフィリピンの箒の紹介でした。🤗マジですごい🥰

台所トラブル:水がすぐ詰まる😰理由と対処方法は?

フィリピンのコンドミニアムに住んでいると、台所の水がすぐに詰まるという問題に直面することがあります。これは、日本と比べて排水管の太さが細いため、水流が弱く、食べかすや油が排水管に入ると詰まりやすくなるからです。特に、食べ残しをそのまま流してしまうと、すぐに詰まってしまうことが多いです。

この問題を防ぐためには、いくつかの対策があります。まず、排水口にゴミ受けやネットを取り付けることが重要です。これにより、食べかすや油が直接排水管に流れ込むのを防ぐことができます。また、定期的にシンクのクリーニングサービスを利用することで、目詰まりを防止し、清潔な状態を保つことができます。

他の住人に迷惑をかけないようにするためにも、排水口の管理には十分な配慮が必要です。例えば、食べ残しを流さないようにすることや、油を流す前に紙で拭き取るなどの工夫が求められます。

🌸台所の水詰まり問題の原因と対処法の紹介でした。🤗

おわりに

🍀以上、いかがでしたでしょうか?フィリピンの文化・感覚で遭遇した『あっ!あるある!』コンドミニアムをいくつか紹介してみました。他にもまだまだありますので、追ってにて紹介したいと思います。今回は、記事を御覧いただき、ありがとうございました!!!

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