【フィリピン移住前に必見のブログ】『あるある』生活編 #コンドミニアム

あるある
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今後フィリピンに移住して生活をする予定の方、日本の生活と具体的にどのようなことが違うのかあらかじめ知っておくと安心して生活がスタートできるのではないかと思います。私は、フィリピンに初めて住んだときにいろいろ文化の違い、考え方の違いで、驚かされたり、イライラしたり、失敗したりしたので、今後フィリピンに移住して生活をする方に、あらかじめ知っておくと安心して生活がスタートできる内容を共有したいと思いたちました。

そこで今回は、NCR(フィリピン首都圏)での生活の中で直面した、いわゆる『あるある』の中で、文化・感覚について感じたことを、いくつか紹介したいと思います。

フィリピンで今住んでいる方も共感して『あっ!あるある!』と楽しんでいただける内容もあるかろ思いますので、ぜひ最後までご覧ください。

今回は、生活する上で、日本の文化・感覚との驚くべき違い:コンドミニアムについて紹介したいと思います。どうぞ、最後までお楽しみください。

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日本の半分以下?フィリピンのコンドでの水圧体験談😅

フィリピンのコンドミニアム生活を始めてから、最も驚き、残念だったことの一つが水圧の低さです。特に日本の水圧に慣れていると、その違いは顕著で、私が住んでいた高層階のコンドミニアムでは、水圧が最大でも日本の半分以下に感じられます。さらに、同じ時間帯に多くの住人が水を使用すると、水圧はさらに低下し、シャワーを浴びるのが難しいこともあります。

できれば、この問題に対処するために、コンドミニアム選びの段階で水圧をチェックすることも必要かと思います。なぜなら、フィリピンのインフラ整備が日本ほど進んでいないため、特に高層階では、水圧を維持するためのポンプや配管の設計が不十分なためです。また、フィリピンでは水の供給が不安定で、需要が増えると水圧が低下することがよくあります。したがって、多くの物件では、水圧が低いことが普通とされていますが、その程度を理解し、納得した上で選ぶことで後でショックは軽減できるかと思います。また、シャワーヘッドを節水型に変更するなどの工夫も効果的です。

🌸Condoでは水圧チェックもしてみては?🤗日本の半分以下?のコンド水圧の紹介でした。

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電気事情:電源ケーブルを差し込むと…ボン💣😱

フィリピンでの生活は、時に予期せぬトラブルに見舞われることがあります。特に電気事情は、日本とは大きく異なり、驚くことが多いです。先日、私が体験した恐怖の一幕をご紹介します。

ある日、いつものように電源ケーブルをコンセントに差し込むと、突然「ボン💣」という大きな音がしました。驚いて振り返ると、同時に使っていたラップトップの画面が真っ黒に。最初はショートしたのか、水濡れが原因かと考えましたが、どうやら過電圧が原因のようでした。コンセントはフィリピンでは220Vが標準ですが、地域によっては240Vを超えることもあり、電圧変動が大きいのです。幸い、ラップトップは10分ほどで復活しましたが、この経験は非常に怖いものでした。コンセント差し込み部が黒焦げになり、ブレーカーも落ちてしまいました。フィリピンのBGCエリアでも、年に数回はこのような電気トラブルが発生することがあります。

拡大写真(電源ケーブル差し込み部)

このようなトラブルを避けるためには、電気機器を使用する際に細心の注意を払う必要があります。特に大切なラップトップや電子機器がこのようなトラブルの餌食にならないよう、必ず電源コードを電源タップに挿しこむ前には、電源タップのスイッチをOFFにしておくことをおすすめします。(写真の赤ランプ点灯がスイッチON状態)いことが重要です。

🌸電源コードを挿しこむ前には、電源タップのスイッチOFFするオススメ対処法の紹介でした。🤗

ゴミ分別事情:法律はあるけど実際は?

フィリピンのゴミ収集事情は、日本と比べて驚くほど異なり、コンドミニアムでは瓶や缶なども一緒に捨てられるのが一般的(2023BGC)で、これは日本の厳格な分別ルールとは大きく異なります。法律や規制は存在するものの、実際には徹底されていないのが現状です。

コンドミニアムに住んでいる者としては、分別する手間が不要な分、楽でいいのですが、環境保護、ゴミ問題を先送りしているようで、心配です。

(通常は、中身が見えない黒い袋。ロール状になって売っています

行政が早急に対応する必要があると感じます。法律や規制が徹底されず、ゴミ分別が行われていない現状は、環境への影響が懸念されます。街中では3分別が行われている場所もありますが、コンドミニアムなどでは分別が全く行われていないことも多いです。

法律や規制の監視を強化し、処理方法や施設の充実が求められます。また、分別方法や頻度が自治体や建物によって異なるため、統一したガイドラインの策定も必要です。分別意識の向上や資金不足の解消も重要な課題です。

🌸コンドミニアムではゴミの分別が実質されていないことの情報、背景の紹介でした🤗

フィリピンのドアは内開き、日本は外開き、その理由とは?😅

日本とフィリピンのドアの開き方の違いについて考えたことはありますか?この違いには、それぞれの国の文化や生活習慣が深く関わっています。フィリピンのドアは内開きなんです。

内開き;ドアを開けると、ドアが家の室内の方向に開く。

まず、日本では玄関で靴を脱ぐ習慣があります。そのため、ドアが内開きだと脱いだ靴が邪魔になってしまいます。外開きにすることで、玄関スペースを有効に使うことができるのです。フィリピンでは靴を脱ぐ習慣がないため、ドアが内開きでも外開きでも特に問題はありません。

一方、フィリピンでは治安が日本に比べて良くないため、防犯面でドアを内開きにしています。ドアを内開きにすることで、不審者が侵入しようとした際にドアに体重をかけて防ぐことができるからです。日本では相対的には治安が良いため、玄関スペースの方を優先したと考えることができます。

このように、ドアの開き方一つをとっても、その国の文化や生活習慣、防犯意識が反映されていまて、面白いですよね。フィリピンでは、ぜひドアの開き方にも注目してみてはいかがでしょうか?

🌸フィリピンのドアは内開き、日本は外開き、その理由の紹介でした。🤗

Condoのガード、受付の女性が行う『手を胸に』の挨拶、その意味は?

私が住んでいたCondoの受付では、ガード、受付の女性は、がいつも『手を胸にあてて』挨拶をしてくてます。この挨拶にはどんな意味があるのか、ずっと気になっていました。そこで、少し調べてみることにしました。

調べてみると、この『手を胸にあてる』動作は、アメリカの「忠誠の誓い」に由来していることがわかりました。アメリカでは、国旗に向かって右手を胸にあて、「アメリカ合衆国に忠誠を誓う」という宣誓を行います。この動作が、忠誠心や敬意を示す象徴として広く認識されています。

では、なぜCondoのガードマン、受付の女性がこの動作を取り入れているのでしょうか?それは、住人に対する忠誠心や敬意を示すためだと考えられます。ガードは、住人の安全を守るために日々努力しており、その姿勢をこの挨拶で表現していたのですね。

🌸身の回りの何気ない『手を胸にあてる』挨拶の意味の紹介でした🤗

おわりに

🍀以上、いかがでしたでしょうか?フィリピンの文化・感覚で遭遇した『あっ!あるある!』コンドミニアムをいくつか紹介してみました。他にもまだまだありますので、追ってにて紹介したいと思います。今回は、記事を御覧いただき、ありがとうございました!!!