【フィリピン移住前に必見のブログ】『あるある』文化・感覚編#4:車

あるある
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今後フィリピンに移住して生活をする予定の方、日本の生活と具体的にどのようなことが違うのかあらかじめ知っておくと安心して生活がスタートできるのではないかと思います。私は、フィリピンに初めて住んだときにいろいろ文化の違い、考え方の違いで、驚かされたり、イライラしたり、失敗したりしたので、今後フィリピンに移住して生活をする方に、あらかじめ知っておくと安心して生活がスタートできる内容を共有したいと思いたちました。

そこで今回は、NCR(フィリピン首都圏)での生活の中で直面した、いわゆる『あるある』の中で、文化・感覚について感じたことを、いくつか紹介したいと思います。

フィリピンで今住んでいる方も共感して『あっ!あるある!』と楽しんでいただける内容もあるかろ思いますので、ぜひ最後までご覧ください。

今回は、生活する上で、日本の文化・感覚との驚くべき違い:車について紹介したいと思います。どうぞ、最後までお楽しみください。

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フィリピンで黄色い大きな車といえばスクールバス!その黄色い理由とは?😲

日本ではスクールバスの色が必ずしも黄色であるわけではなく、地域や学校によっては白や青、その他の色のバスも見かけることがあります。しかし、フィリピンでは多くのスクールバスが黄色に塗られています。


フィリピンのスクールバスが黄色い理由は、子供たちの安全を守るためです。黄色は非常に目立つ色であり、特に曇りの日や夕方などの視界が悪い状況でも他の車から見えやすい特徴があります。これにより、スクールバスが停車して子供たちが乗り降りする際に、他の車がバスの存在に気付きやすくなり、事故のリスクを大幅に減少させることができます。

日本でも黄色いスクールバスが増えてきていますが、まだまだ他の色のバスも多く見られます。フィリピンのように、黄色いスクールバスが一般的である国々では、その安全性の高さが広く認識されています。特にフィリピンでは、スクールバスの黄色は「ナショナルスクールバスイエロー」として法律で定められており、ほとんどのスクールバスがこの色を採用しています。

フィリピンでの経験を通じて、スクールバスの色が持つ重要な役割を再認識しました。

🌸フィリピン🇵🇭のスクールバスの色は必ず、黄色である、ことの紹介でした。🤗

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BGCでよく見かるゴッツイ車『現金輸送車』!よく見る理由は?😲

フィリピンのBGC(ボニファシオ・グローバル・シティ)の街中を歩いていると、日本ではあまり見かけない、ゴッツイ車によく出くわします。それは、装甲車なんです。この車は何のために使われているのか、皆さんはご存知でしょうか?

実は、この車は『現金輸送車』なのです。現金輸送車は、お金を安全に運搬するために使用される特別な装甲車で、通常は拳銃やライフルの攻撃から車内を防護する設計になっています。フィリピンでは、このタイプの装甲車をよく見かけることができます。

フィリピンでは、キャッシュレス化がなかなか進んでいないため、現金の取引が依然として主流です。BGCも例外ではなく、多くの店舗やサービスが現金での支払いを受け付けています。そのため、現金の安全な運搬が非常に重要となり、現金輸送車が頻繁に利用されています。

日本では、現金輸送車を見る機会はそれほど多くありませんが、フィリピンでは日常的に見かけることができます。初めてフィリピンに行く方は、この違いに日本人は驚くのではないでしょうか?(私もその一人でしたが)特に、BGCのような都市部では、現金輸送車が頻繁に行き交う光景が見られます。

フィリピンを訪れる際には、街中で見かける現金輸送車に注目してみてください。結構いろんなタイプの車があって面白いですよ。

🌸Cashレスがなかなか進まないフィリピンで活躍する『現金輸送車』の紹介でした😅

教習車の派手な柄に驚き!その理由とメリットは?🤗

フィリピンのBGC(ボニファシオ・グローバル・シティ)の街中で見かけた一台の車に驚きました。それは、派手な柄が特徴的な教習車です。(因みに下記の写真の車に書かれている「Smart」は、携帯の「Smart」とは無関係で、教習所の会社の名称が「Smart」です😅)

教習車は、教習所で使用される特別車で、通常の車とは異なるデザインが施されていますが、このような派手な柄は、あまり日本では見かけた記憶がなかったからです。フィリピンのBGCで見たこの車は、一目で教習車とわかりますよね。😅

事故、運転マナーがあまり良くないと思われるフィリピンで、教習所でのトレーニングを受けることで、運転技術が磨かれ、交通ルールの理解も深まる。また、教習車での練習は、保険の割引につながる場合もあるそうです。これは、教習所でのトレーニングが安全運転の習慣を身につけるのに役立つと認識されているためです。

教習車の派手な柄が特に目立ちますが、タクシーや他の車と区別するための工夫であり、教習中の車であることを周囲に知らせる役割も果たしています。逆に、日本では、タクシーがとても派手なデザインをしているので、どっちもどっちですね。😅また、それほど目立たないデザインの教習車もあります。

🌸フィリピンの街中で派手な車を見かけた、教習車の紹介でした。

BGCの消防車に驚き!😲最新装備と高層ビルの安全対策(2023BGC)

フィリピンのBGC(ボニファシオ・グローバル・シティ)を歩いていると、最新式の消防車に出会いました。

日本の消防車のように見えるこの車には、いくつかの特徴があります。まず、車体には「BGC」と書かれており、ルーフには放水ガンが装備されています。また、サイドにはシャッターがあり、その中にはホースなどの装備が内蔵されているようです。

BGCは高層ビルが林立するエリアであり、万一の火災に備えるために最新の消防車が必要とされています。この地域は富裕層が多く住んでいるため、税収も豊かであり、その結果として最新の装備を備えた消防車が導入されているのかもしれません。

他にもこんな消防車も見つけました。赤、青、黄色の3色のビーコンが装備され、「Taguig:Fire Rescue」の文字がスプライトでデザインされており、非常に目立つ存在ですね。

BGCのような高層ビルが多い地域で、火災が発生した際の被害を最小限に抑えるため、最新の消防車が導入されていることは非常に重要で、これにより、住民の安全が確保されます。

🌸用もないのに?😅走ってるのをよく見かけるBGCの消防車の紹介でした。😆

フィリピンの駐車違反対策は『Wheel Clamp』!😲その効果とその背景は?

フィリピンの街中で見かける駐車違反対策『Wheel Clamp』についてご存知ですか?日本ではあまり見かけないこの装置、一体なぜ必要なのでしょうか?

『Wheel Clamp』は、駐車違反を犯した車の車輪に取り付けられる装置で、車を動かせなくする役割を果たします。フィリピンでは、渋滞が激しく、レッカー移動が困難なため、この方法が採用されています。レッカー車が到着するまでの時間を短縮し、違反車両をその場で固定することで、交通の流れをスムーズに保つことができます。

さらに、『Wheel Clamp』は、ドライバーへの教育や威嚇効果もあります。違反を犯した車が人目にさらされることで、他のドライバーに対する抑止力となります。人前で恥ずかしい思いをさせることで、再犯を防ぐ効果も期待されています。

フィリピンでは、特に都市部で『Wheel Clamp』が多く見られます。これは、駐車スペースが限られているため、違法駐車が頻繁に発生するからです。『Wheel Clamp』を使用することで、違法駐車を減少させ、交通の円滑な流れを維持することができます。

日本では、駐車違反に対する対策として、レッカー移動や駐車違反切符の発行が一般的ですが、フィリピンのように『Wheel Clamp』を使用する方法も一つの有効な手段ですね。

その背後には、慢性渋滞を解消し、交通の円滑な流れを保つための工夫と努力の1つであるフィリピン、マニラでよくみられ『Wheel Clamp』による駐車違反対策の紹介でした。

参考;『Wheel Clamp』表示の看板もあります。

 

おわりに

🍀以上、いかがでしたでしょうか?フィリピンの文化・感覚で遭遇した『あっ!あるある!』車をいくつか紹介してみました。他にもまだまだありますので、追ってにて紹介したいと思います。今回は、記事を御覧いただき、ありがとうございました!!!

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