今後フィリピンに移住して生活をする予定の方、日本の生活と具体的にどのようなことが違うのかあらかじめ知っておくと安心して生活がスタートできるのではないかと思います。私は、フィリピンに初めて住んだときにいろいろ文化の違い、考え方の違いで、驚かされたり、イライラしたり、失敗したりしたので、今後フィリピンに移住して生活をする方に、あらかじめ知っておくと安心して生活がスタートできる内容を共有したいと思いたちました。
そこで今回は、NCR(フィリピン首都圏)での生活の中で直面した、いわゆる『あるある』の中で、文化・感覚について感じたことを、いくつか紹介したいと思います。
フィリピンで今住んでいる方も共感して『あっ!あるある!』と楽しんでいただける内容もあるかろ思いますので、ぜひ最後までご覧ください。
今回は、生活する上で、日本の文化・感覚との驚くべき違い:交通時事情について紹介したいと思います。どうぞ、最後までお楽しみください。
赤信号でクラクション連打!🥵鳴らし続ける理由は・・・😲
マニラの交通事情は、日本とは異なり、赤信号でのクラクションの使い方には驚かされます。
赤信号なのに前の車にクラクションを鳴らしまくる光景が見られるからです。
右折するために前の車が直進で動かず、後ろの車がイライラするからです。
前の車が動くまでクラクションが鳴り続けることも珍しくありません。
この光景は、マニラでは日常茶飯事ですが、日本人にはやり過ぎに見えることが多いです。
なぜなら、日本では、赤信号でクラクションを鳴らすことはほとんどなく、むしろ喧嘩の原因になることが多いです。しかし、マニラではドライバーたちがヒートアップすることなく、冷静に対応しているのが不思議です。
この違いは、文化や交通ルールの違いに起因していると考えられます。マニラでは、クラクションはコミュニケーション手段の一つとして広く受け入れられており、特に交通渋滞が頻繁に発生する都市部では、クラクションを使って自分の存在をアピールすることが一般的です。一方、日本では、クラクションは緊急時や危険を知らせるために使われることが多く、頻繁に鳴らすことはマナー違反とされています。
このように、フィリピンのクラクションの使い方は、日本と異なります。
クラクションを鳴らされても、相手が『ああ、ここに車がいるよ』という意思表示と理解して、決して、怒ったりしないようにする心構えも必要かと思います。
フィリピンのクラクションの使い方の紹介でした。
バイクのウインカーを信用しないで!直進することもあります!😰
信号のない通りの交差点。
左からウインカーをつけたバイクが近づいてくる。
右折のウインカーをつけているので、道路を横断しようとすると!!!
バイクがそのまま直進してきて、ぶつかりそうになる前で、急停止。
こういうヒヤリ、とすることを経験は何回も有り、歩行者としては非常に危険です。
バイクのウインカーを信用しすぎると、思わぬ事故に巻き込まれる可能性があります。
特に信号のない交差点では、バイクの動きをしっかりと確認し、ウインカーだけで判断しないようにしましょう。おらず、直進と思っている時でも、実際には左折や右折をすることもあります。
🌸バイクのウインカーは信用ダメの紹介でした🤗
信号なしの横断歩道を渡るスリル😰!大通りでの驚きの現場🤗
大通りで驚くべき光景に出会いました。
なんと、歩行者用信号が無い横断歩道が存在していたのです。日本では考えられないこの状況に、思わず緊張感が走りました。
その横断歩道は、対面の右側には信号があるものの、手前には信号がありませんでした。
(下記の写真参照 右側の緑矢印は、歩行者用信号。左側の赤い〇?部に歩行者用信号なし)
この大通りを渡る際、歩行者は車の流れを見ながらタイミングを見計らって渡らなければならず、初めての私にはスリル満点です。
特に驚いたのは、この横断歩道が非常に交通量の多い交差点だったことです。車がひっきりなしに行き交う中、歩行者は自分の判断で渡るという状況は、非常に危険に感じました。
このような横断歩道は、日本ではほとんど考えられません。日本では歩行者の安全が最優先されており、こんな大通りで信号の無い横断歩道を見たことがありません。
このような横断歩道は、フィリピンではありますので、遭遇した際には、十分に注意して渡る必要があります。周りの人が、タイミングを見計らって、うまく安全に横断歩道を渡るので、慣れてくると、だいぶ安心して横断歩道を渡れるようになります。
🌸歩行者に安全は二の次?大通りの信号なしの横断歩道の紹介でした🤗
今回の体験が、少しでも皆さんの参考になれば幸いです。
おわりに
🍀以上、いかがでしたでしょうか?フィリピンの文化・感覚で遭遇した『あっ!あるある!』をいくつか紹介してみました。他にもまだまだありますので、追ってにて紹介したいと思います。今回は、記事を御覧いただき、ありがとうございました!!!