今後フィリピンに移住して生活をする予定の方、日本の生活と具体的にどのようなことが違うのかあらかじめ知っておくと安心して生活がスタートできるのではないかと思います。私は、フィリピンに初めて住んだときにいろいろ文化の違い、考え方の違いで、驚かされたり、イライラしたり、失敗したりしたので、今後フィリピンに移住して生活をする方に、あらかじめ知っておくと安心して生活がスタートできる内容を共有したいと思いたちました。
そこで今回は、NCR(フィリピン首都圏)での生活の中で直面した、いわゆる『あるある』の中で、文化・感覚について感じたことを、いくつか紹介したいと思います。
フィリピンで今住んでいる方も共感して『あっ!あるある!』と楽しんでいただける内容もあるかろ思いますので、ぜひ最後までご覧ください。
今回は、生活する上で、日本の文化・感覚との驚くべき違いについて紹介したいと思います。どうぞ、最後までお楽しみください。
🇵🇭人の特殊能力!?発達汗腺『体感温度違う😅』(2023BGC)
フィリピンは年中暑いので、体温調節のため日本人より多くの汗腺が発達しているからなんです。
🍀街中のフィリピンの人を見て、びっくりすることがあります。
外気温33度🥵
日本人の私はTシャツ一枚
しかし、フィリピンの人は分厚そうで、暖かそうな服を着てる😱
写真の場所は室内で冷房もガッツリ聞いている場所で、寒いので、この服を着ているのは
理解しますが、外に出た時はメチャ暑いはず。
なぜなら、この服、日本の秋から冬に着るような”もこもこ”した温ったかそうな服だからです。
なぜ、このような服を着るのか、着ようとするのか?
それは、🍀『体感温度に差がある』からなんです。
フィリピンは年中暑い地域なので、体温調節のために日本人より多くの汗腺が発達しています。
フィリピン人の汗腺の数は約280万個
日本人の汗腺は約230万個
(因みにロシア人は約190万個:寒い国なので汗腺が少ないんですね。)
フィリピン人のほうが、日本人より22%汗腺が多く、汗を出すことができるので、
日本人より、同じ温度でも涼しく感じることができるポテンシャルを持っているのです。
🌸体を冷やす機能も違うということですね。
フィリピン人は日本人より涼しく感じる事ができる能力があることの紹介でした。🤗
ビックリする『停電慣れ』😲(2023BGC)
フィリピン人は日本人より停電することに慣れています(個人の感想)
コンドミニアムの受付の👩🦰女性が、外出しようとする私に話しかける。。。
👩🦰今日は10-14時まで停電ですよ🙂
👨えっ?😱冷蔵庫の食べ物ダメになる😱
👩🦰4時間だけ😃なので大丈夫ですよ😃
👨え—っ?😱🍀4時間『~だけ?』😱😱
😂”。。(食べ物腐心配しないの)。。”🤣
🌸日本でも最近は、地震、台風などの自然災害で停電が発生しますが、
🇵🇭フィリピンの場合、首都のマニラでも停電は日本より高い頻度で発生するからです。
停電に慣れているんです。これが『感覚の差』です🤗
具体的には、フィリピンの首都圏(NCR)でも、
電力需要が供給を上回ると予想される場合に計画停電が実施されます。
頻度は状況によって異なりますが、短い間隔では毎日一回、長い間隔では1ヶ月に一回程度発生
このような違いは、生活環境や経験の違いから来ているのでしょうね。
フィリピンの停電事情についてもっと知りたいことがあれば、教えてください!
フィリピン人は日本人より停電に慣れていることの紹介でした。
雨は止むまで待つ!!! 『滑るタイル歩道』に要注意😅(2023BGC)
フィリピンの人々は雨の日の危険性をよく理解しているので、
雨が止むまで待つ
大雨の時には外出を控える
ことが多いです。
なぜなら、歩道や公共スペースにタイルが使用されていることが多く、特に雨の日が滑りやすく、
とても危険だからです。
たとえば、下の写真一部が表面がピカピカしてます😅
どこかわかりますか?(ビデオの最後に正解が表示されます)
ここはとても滑りやすく、ピカピカしてます。実は私ここで派手にコケました🤣
肘打ちつけて大ダメージ。
タイルを使ってる理由は、NCR,BGCでは”美観とデザイン”を優先し、見た目の
美しい、デザインのバリエーションが豊富で、都市の景観を向上させるためです。
また、タイルは耐久性も高く高温や湿気に強い素材、メンテナンスも比較的簡単だからです。
さらコスト。タイルは比較的安価で、大量に生産・設置することができるからなんです。
🍀日本人は、歩道を歩く時、特に雨の時は、滑って転ばないよう細心の注意が必要。
特に表面がとても滑りやすいタイルが、歩道に中の一部に設置されている場合もあるのです。
🌸看板Slipery when wetもありますが、👍皆さんも、どうぞお気をつけを🤗
🌸美観優先『歩道はタイル』雨は止むまで待つ。日本人は要注意の紹介でした。🤗
屋台の魅力:安い、早い、美味い!😋(2022 MAKATI)
ビジネス街のお昼頃になると、安い、早い、美味い!の屋台がひしめきます。
人気の屋台は、いつも行列ができています。
なぜなら、安い、早い、美味い からです。
日本で比較するとすれば、スーパーのお惣菜、お弁当コーナーになりますが、
スーパーに行かないと買えない、冷えてる(出来立てでないことが多い)、高い。
また、スーパー毎にほぼ毎日同じメニューなので、飽きてしまいます。
一方、フィリピンの屋台は、屋台それぞれで、味、レパートリーは違うので、飽きることもない。
屋台食の例として
シーシック+ごはん、カラマンシ付き
ビコールイクスプレス+ごはん
イカ+シニガン+ごはん
みんな違う屋台で、日替わりで食べれる、試せます。
100ペソもあれば、お昼が食べれるのがいいです。
日本では、お祭りなどで許可を取らない限り禁止されているので、ありませんが、
屋台で食べるのは、楽しいです。
気おつけるべきは、品質管理の問題ですが、
新鮮さは、人が多く並んでいる屋台(商品の回転が早く、常に新鮮食材が使用の可能性が高い)
衛生管理: 屋台の中の衛生管理の目視の確認はした上で、自己責任で購入する必要はあります。
安い、早い、美味い!フィリピン屋台の魅力の紹介でした。
番外編
🍀🇵🇭『ああなんで?アノ店があったらいいのに』と残念に思うこと。
それは、BGCには、🍀『屋台のお店がない』ことなんです
BGCの街中美観で禁止されているエリアなんです。
超技術!? Plasticスプーン/フォークで骨付チキンをきれいに食べる😲
🍀🇵🇭の人は、Plasticのよわよわのスプーン/フォークのみでチキンをきれいに食べます。
フィリピンの代表的な食べ物といえばチキン。
中でも、Mang Inasal という有名なファーストフード店があり、人気なのがChiken Inasalです。
これを持ち帰りする際についてくるのが、プラスチック製のフォークとスプーン。
当初、私はこのフォークとスプーンを使って食べようとしましたが、
うまくチキンの肉を取り出すことはできず、紙のナプキンを介して手でもって食べましたが、
ソースもたっぷりかかっていて手はベタベタ、キッチンペーパーを何回も替えて
なんとか食べることができました。そしてチキンの骨には肉が少し残ってしまいます。
ところが、驚くことに、フィリピンの人は、このプラスティックのフォークとスプーンを使って
非常に巧妙にチキンの肉を切り取って食べるんです。
さらに驚くべきことは、私が手を使って食べても肉がかなり骨に残ってしまったとこを
フィリピンの人はきれいに肉を残さず食べていたんです。
肉の残っていない骨が、ピカッと光って眩しいくらいです。🤣
その時に本当にびっくりしました。😲
なんでこの人たちこの弱々しいフォークで、きれいに食べれるのか!?
これは一つの大きなフィリピンの人たちの文化なのではないかと思いました。
まるで、日本での焼き魚を箸で骨を除いて身をとても綺麗に食べててるのを見たのと同じ感動。
Plasticのスプーン/フォークでもチキンをきれいに食べる😲!?驚くべき食事技術?の紹介でした。
おわりに
🍀以上、いかがでしたでしょうか?フィリピンの文化・感覚で遭遇した『あっ!あるある!』をいくつか紹介してみました。他にもまだまだありますので、#2にて紹介したいと思います。今回は、記事を御覧いただき、ありがとうございました!!!