今後フィリピンに移住して生活をする予定の方、日本の生活と具体的にどのようなことが違うのかあらかじめ知っておくと安心して生活がスタートできるのではないかと思います。私は、フィリピンに初めて住んだときにいろいろ文化の違い、考え方の違いで、驚かされたり、イライラしたり、失敗したりしたので、今後フィリピンに移住して生活をする方に、あらかじめ知っておくと安心して生活がスタートできる内容を共有したいと思いつきました。
そこで今回は、NCR(フィリピン首都圏)での生活の中で直面した、いわゆる『あるある』の中で、スーパーマーケットで遭遇したことを、いくつか紹介したいと思います。
フィリピンで今住んでいる方も共感して『あっ!あるある!』と楽しんでいただける内容もあるかろ思いますので、ぜひ最後までご覧ください。
今回は 第4弾 です。おもに日本の野菜との驚くべき違いについて紹介したいと思います。どうぞ、最後までお楽しみください。
『小さくて可愛い!フィリピンの使い切りサイズのミニ白菜の魅力』(2023BGC)
🍀フィリピンのスーパーで売っている白菜はとっても小さくて可愛いです。
どれくらい小さ可愛いいかというとI-Phone 7を一回り大きくしたサイズなんです。🤣
日本の白菜をお父さん、お母さんとすると、フィリピンの白菜は、
まだ小学校にゆく前の子供で、『小さくて可愛い!』んです。
小さいことは、使い切りもし易いということ。
日本の白菜はフィリピンに比べてとても大きいので、1/4カットなどが売られてますが、
売り切れで、1/2カット以上の大きさしかないと、とても食べ切れそうになく、
食品ロスになりそうなので、買うことを諦めてしまうこともあるかと思います。
しかし、フィリピンの白菜は小さいので、いつも購入できます。
また、小さいので冷蔵庫での保存も場所を取らずに、この点も便利なんです。👍
難点は、品質!!!
大きいスーパーで買っても、高確率で(私の場合は100%)葉っぱに穴が開いていていした。😰
葉っぱに穴(虫食い?と思いますが)があるなんて、日本では商品としてあり得ない
ような気がしますが😰、違いましたっけ!?
怖いのは、葉っぱの中に虫がまだいるかも、死んだ死骸が残ってるかも、ということです。🤔
この白菜に限らすですが、食べる前にそれぞれの葉っぱを特チェックして虫がいるかを
十分確認、水洗いする必要はあるかと思います。
🌸『小さくて可愛い!使い切りサイズのミニ白菜の魅力』の紹介でした。🤗
ショック! フィリピンでは、白ネギ難民!日本人の切ない日常(2023BGC)
フィリピンのスーパーでは、日本のような長ネギの白ネギにお目にかかることはできません。😰
あっても、下の写真のように短くて、白い部分が極端に少ないです。
日本の白ネギは、鍋にくたくたにして甘ーくなるまで煮込んでの良し
焼き鳥で『ねぎま』にしても良し
そばの麺類の薬味にしても良し
ラーメンの白髪ねぎの薬味にしてもよし
ホイコーロにたくさん入れて味噌風味で食べても良し
でも、フィリピンでは、このようなことができないのです。
ショック! ですね、フィリピンでは、白ネギ好きの日本人は白ネギ難民!
切ない日常を過ごさねばならない運命なのです。😰
なぜフィリピンに白ネギ、長ネギがないかというと、
🌴白ネギ(長ネギ)は、寒い気候に適していて、冬が旬だからです。
🇵🇭フィリピンは熱帯気候で、年中暑く湿度が高いので、白ネギ(長ネギ)の栽培に不向きだからです
🇵🇭料理では、長ネギの代わりに保存がきく、玉ねぎがよく使われますが、
🌸焼き鳥BBQ大好き🇵🇭でも”ねぎま”は有りません🤗
フィリピンでは、日本人は白ネギ難民!日常のになることの紹介でした。
日本の太い大根が恋しい!おでん存在感ナシ、大根おろし作りにくい(2023BGC)
🍀フィリピンのスーパーで買い物をした時の驚きの一つに大根があります。
白さは同じですが、フィリピンで購入できる大根はとても細いんです。
また太い大根もありますがこちらはとても短いです。
日本のような、太くて、長い大根が売ってないんです。
理由を調べると、日本との気候の差のようで、
気候が寒く高湿度の日本は、水分を多く吸収し太い、長い大根ができる。
一方、フィリピンのように暑く乾燥しているところでは、水分を蒸発防ぐよう細く進化した。
というのが理由だそうです。
🌸おでんが食べたくなり作りましたが、直径が細すぎるのでおでんの大根の迫力ない😂
好物のさっぱり大根おろし作ろうとしましたが、細くて大根おろしの量がとれない😂
🇯🇵大根が欲しい、食べたい😰
日本の太い大根が恋しくなる!フィリピンの大根の紹介でした。
さやえんどうが安い!レンチン簡単シャキシャキ😋おつまみに感激😲(2023BGC)
🍀フィリピンには日本に比べ激安😲シャキシャキ食感😋で年中食べれる野菜があります。
🌴”絹さや”なんです。
日本だと小さな袋に申し訳程度入って200円なんでザラですが、
フィリピンでは、パックにいっぱい入って100円程度だからです。
日本では、値段が高いこともあり、お吸い物に一つだけ鞘を入れたり、料理の付け合せの彩りで
一つ、または半切れを添える程度のことが多く見られます。
でも私のおすすめは、さっと洗って筋を取ったあと、ラップに包んでレンジで20-30秒。
あっつあつでシャキシャキのレンチンさやえんどうが出来上がります。
マヨネーズと一味を添えて、ひと鞘ひと鞘食べると、簡単なおつまみになります。🤗
さらに良いことは、大根、ネギなどとは異なり、
一年中栽培ができて、供給量が安定していること(日本は季節限定)
また、絹さやは、フィリピンではあまり人気のない野菜で、需要は低い
このため、日本より安く入手できるんですね。
つまみにも最適👍レンチン簡単シャキシャキ食感。手頃価格のさやえんどう😂の紹介でした。
安い、大きい、太い、ネバネバ野菜!筋があるのはご愛嬌😂(2023BGC)
🍀フィリピンの、安い、大きい、太い、ネバネバ野菜は何か🤔わかりますか?
🌴”おくら”です
日本だともっと短い、細いオクラが半分くらいで100円以上することもあるのに、
フィリピンでは。、長い、太いオクラが2倍くらいあって20 – 30 PESO だからです
フィリピンでは、オクラは、年中栽培が可能で供給が安定し、収穫量が多いからなんです。
シニガンに入ってることもよくあります。
安いということもあってか、豪快なサイズで入ってますね。😂
ただし、このフィリピンのオクラには一つ弱点があります。
それは
🌸成長し過ぎで、筋があって食べれないことある
ことです。
ハズレのシニガンは、筋だらけで、食べられません。😂
御愛嬌、ですが、体感でも2割程度はこの問題が発生していますので、
フィリピンに在住している方は、誰でも経験があるのではないかと思います。😂
おくらの購入時に注意することは、選定するときに
7cm以下,全体的に緑色,うぶ毛しっかり
なものを選ぶことだそうです。
安い、大きい、太い、ネバネバ野菜!時たま筋があるのはご愛嬌😂のオクラの紹介でした。
おわりに
🍀以上、いかがでしたでしょうか?フィリピンのスーパーマーケットで遭遇した『あっ!あるある!』をいくつか紹介してみました。他にもまだまだありますので、#5にて紹介したいと思います。今回は、記事を御覧いただき、ありがとうございました!!!
なお、バックナンバーはこちらです。まだご覧になっていない人は、こちらをどうぞ!!!
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