【フィリピン移住前に必見のブログ】生活の真実! 『ちょっと変!えー?』と驚くこと 【食材】野菜-アルグバティ(つるむらさき)編 イラスト付き

フィリピン
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フィリピンの野菜を食べた事ありますか?日本と同じ野菜もありますが、日本とちがう『特徴のある野菜』がたくさんあって『ちょっと変だな』とか『えっ』と驚くことがたくさんあるんです。移住する前に、ぜひ知っておきたいですよね。

そこで、今回はフィリピンの『ちょっと変だな』とか『えっ』と驚くような『特徴のある野菜』具体例を紹介したいと思います。

内容をご存じない人だけでなく、内容をご存知の方も『あっ!あるある!』と楽しんでいただける内容だと思いますので、ぜひ最後までご覧ください。最後までご覧いただければ幸いです。

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人気急上昇!『ほうれん草』と『モロヘイヤ』をmixした野菜?

皆さん、『ほうれん草』より栄養価の高い『モロヘイヤ』みたいなネバネバ野菜をご存知ですか?

それは『ツルムラサキ』という野菜なんです。

フィリピンでは『Alugbati』と呼ばれています。

『モロヘイヤ』のようなネバネバ食感、独特の香りを持っていて、栄養価では、ほうれん草を凌ぎ、世界で人気も急上昇中だそうです。

葉の付け根の紫色の実が「ツルムラサキ」の語源。(HORTI 写真引用)日本では東北で主に生産、旬は6月-8月。茎が紫色の『赤茎種』と緑色の『緑茎種』の2タイプあり。 (Shuminoengei写真引用) (HORTI 写真引用)『赤茎種』は昔、観賞用や染料の材料としても使われていました。
東南アジア原産で、“インドのほうれん草”とも呼ばれています。

栄養素と主な特徴

栄養価は、ほうれん草より高いんです。

そして、水溶性/不溶性食物繊維ともに含み、貧血だけでなく、腸活にも一役かってくれる野菜なんです。

ビタミンC 

しみ,そばかす予防免疫強化ストレスを和らげる。

カリウム 

高血圧予防

不溶性食物繊維

便秘予防(腸を刺激して便通を良くする効果あり)

低カロリーかつ低価格で、お財布にやさしい食材でもあります。

美味しいツルムラサキを選ぶコツは、太陽をたっぷり浴びた濃い緑色、葉っぱが分厚いものをしているものを選ぶことです。

料理法・いろいろ

採れたて新鮮な状態なら、生でもいけますが、食べやすく、下茹でするのがおすすめ。

下茹で手順(概要)

フライパンに塩を入れ、つるむらさきを片面30秒ずつゆでる

つるむらさきを冷水にとり、ざるにあげて、水気をしぼる

(茎を一緒に茹でる時は分けて早めに投入)

アクが取れて「えぐみ」なくなります。またゆで他あとに刻むとモロヘイヤのようにネバネバします。太い茎もやわらかいので、余すところなく食べられます。

お浸し

下茹でしたものを、だし醤油で味付。冷蔵庫で30分寝かせたあと、かつ節たっぷりかる。(つるむらさき版、ほうれん草のおひたし)

ワカメ、シラスなどとあえて、ゴマなども加えるとさらに美味しくいただけます。

こちらもシンプルなお浸しレシピ。だしと醤油で味付けし、冷蔵庫で30分ほど休ませると味がしみて美味しく出来上がります。かつお節をたっぷりかけていただきましょう。

Nadia 写真引用

スープ

下茹でしたツルムラサキを、おみそ汁に加えます。ネバネバ感と独特に香りの相乗効果で、さらに美味しく。
ツルムラサキが美味しく感じる、赤味噌仕立てのおみそ汁レシピです。粘り成分がみそ汁にとろみをつけてくれるので、いただけば、体の中がポカポカと温まりますよ。 もちろん油あげのほか、お麩や豆腐など、好みの具をあわせても美味しいです。
白ごはん.com 写真引用

炒め物

炒めてもたものをスパゲッティーに和えると、独自のネバネバがパスタに絡んで美味しくいただけます。

ツルムラサキをたっぷりと食べられるレシピです。 炒めてもツルムラサキのネバネバがパスタに絡んで、おいしく食べられます。

Nadia 写真引用

また、にんにく、ごま油などで肉と一緒に炒めても美味しくいただけます。

まとめ

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まとめ

フィリピンの生活『特徴のある野菜』関する『ちょっと変だな』とか『えっ』と驚くようなことを紹介しましたが如何でしたでしょうか?

さて、今回はここまでですが、他にもフィリピンの『ちょっと変だな』とか『えっ』と驚くようなことには、まだまだ興味深い内容ありますので、また紹介したいと思います。今回は最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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