【フィリピン移住前に必見のブログ】生活の真実! 『ちょっと変!えー?』と驚くこと 【食材】野菜-長いインゲン/シータウ編 イラスト付き

フィリピン
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フィリピンの野菜を食べた事ありますか?日本と同じ野菜もありますが、日本とちがう『特徴のある野菜』がたくさんあって『ちょっと変だな』とか『えっ』と驚くことがたくさんあるんです。移住する前に、ぜひ知っておきたいですよね。

そこで、今回はフィリピンの『ちょっと変だな』とか『えっ』と驚くような『特徴のある野菜』具体例を紹介したいと思います。

内容をご存じない人だけでなく、内容をご存知の方も『あっ!あるある!』と楽しんでいただける内容だと思いますので、ぜひ最後までご覧ください。最後までご覧いただければ幸いです。

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栄養バランスが良くコスパ最強の野菜『〇〇』!

みなさん、フィリピンの野菜で、栄養バランスが良いコスパ最強のフィリピンの野菜は何かご存知ですか?

それは、『シータウ/sitaw』なんです。

ビサヤ・セブアノ語では『バトン/batong』と言います。英名はstring bean
日本名は『十六ささげ』といい、「いんげん」に似ていますが、サヤがいんげんに比べとても長い(長さは30-90cmにもなります)のが特徴です。しかし、驚きは『お財布にやさしい』その値段なんです。

長いサヤに『マメが16個』入っていることが語源。実際は豆の数はもっと多い。愛知県「くろだねじゅうろくささげ(黒種十六大角豆)」が有名。岐阜県は「飛騨・美濃伝統野菜」と認定。

フィリピンの市場(パレンケ)で買えば 1Kg で 30ペソ(約70円)

フィリピンのオンラインで買っても 1Kg で 50ペソ(約110円)

また、いんげんと同じマメ科の植物で、豆類の特徴で栄養価が高くタンパク質やビタミン類、ミネラルも豊富に含んでいます。
日本のフィリピン食材店で撮影

効能は『○○』を抑え『○○』を高め『○○』を改良…

豆類の特徴で栄養価が高いですが、どんな特徴があるかご存知ですか?

代表的な特徴は『活性酸素』を抑え『免疫力』を高め『お通じ』を改良

豊富なβカロテン;さやいんげんのおよそ2倍、レタスの3倍

効能:活性酸素を抑え、動脈硬化や心筋梗塞を予防、免疫力向上、がん予防

豊富な不溶性の食物繊維;いんげんの2倍

効能:お通じの改良(有害物質を排出し、腸内環境を整える)

豊富なビタミンA;いんげんの2倍

効能:目の健康に大活躍

豊富な葉酸;いんげんの3倍

効能:新しい赤血球を正常に作り出す、貧血を予防(別名 造血のビタミン)

胎児の正常発育に必要で妊娠初期の女性に重要

他の栄養素もバランスよく含んでいます。ビタミンB1(疲労回復)、ビタミンB(代謝促進)、ビタミンB3(皮ふ/粘膜の健康維持、脳神経の正常化)、ビタミンB5(善玉コレステロール(HDL)、ホルモン、免疫抗体を合成)、ビタミンC(活性酸素の発生抑えコラーゲンと生成)、ビタミンE、ビタミンK、カルシウム、リン、鉄、マグネシウム、マンガン、カリウムも含み

食べかた

この、お財布に優しく、バランスの取れた栄養価の野菜は、フィリピンでどのようにな料理で食べられているかご存知ですか?

実はほぼすべての料理に使われているんです。

料理の例は

アドボン・シータウ

アドボ風に煮込んだ野菜料理。(調理にお酢使った料理)

チキン(鶏肉)、ポーク(豚肉)、プシット(イカ)にシータウを加え、野菜の風味を加えます。

kawalingpinoy 写真引用(apply photo from)

ギニサン・シータウ

いわゆる炒めもの。(ginisa =炒め)

にんにく、玉ねぎ、トマト、豚ひき肉などと一緒に炒めた料理。

もちろん、エビ、チキンなど何でも可。

15分もあればできるので、時間が無い時にはうってつけです。

filipinochow 写真引用

シニガン・スープの具材(セブアノ語はシナンガグ)

フィリピンのスープの代表のシニガンの具にもなります。
kawalingpinoy 写真引用(apply photo from)

まとめ

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まとめ

フィリピンの生活『特徴のある野菜』関する『ちょっと変だな』とか『えっ』と驚くようなことを紹介しましたが如何でしたでしょうか?

さて、今回はここまでですが、他にもフィリピンの『ちょっと変だな』とか『えっ』と驚くようなことには、まだまだ興味深い内容ありますので、また紹介したいと思います。今回は最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。