【フィリピン移住前に必見のブログ】生活の真実! 『ちょっと変!えー?』と驚くこと 【会社と給料】編 イラスト付き

フィリピン
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フィリピンの【会社とその給料】は日本といろいろ違う事があるんですがご存知ですか?『ちょっと変だな』とか『えっ』と驚くようなことがあるんです。移住する前に、ぜひ知っておきたですよね。

そこで今回は、フィリピンの【会社とその給料】に関する『ちょっと変だな』とか『えっ』と驚くようなことを3つ紹介したいと思います。

内容をご存じない人だけでなく、内容をご存知の方も『あっ!あるある!』 と楽しんでいただける内容だと思いますので、ぜひ最後までご覧ください。

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とっても大事:フィリピンの13カ月目の給料!

フィリピンには、毎月の給料の他に、13ヶ月目の給料があるのをご存じですか?
それは🌸クリスマス直前に支払われるフィリピンの会社員のボーナスなんです。
キリスト教徒90%を占めるフィリピンにとって、クリスマスは最重要な年間行事
だからこの『12月24日までに社員に支払う義務』が法律で決められています。
しかも、このボーナスは総額90,000 ペソまで所得税が免除されます(REPUBLIC ACT No. 10963)額は、1月-12月基本給*の12分の1で、これを下回ったら法律違反になります。*除く住宅手当、残業手当など
毎年9月頃から街はクリスマスムードに染まってゆきます。
日本人は、なかなかついてゆけませんが9月でも『もうすぐクリスマスだね』🥰と言う会話はいたって普通のことなんです。
お金をもったらすぐ使ってしまう人も多いため、クリスマスの12月しかもクリスマス直前に支払わる場合が多いんです。

1975年大統領/フェルディナンド・マルコス(Ferdinand Marcos)「給与1,000ペソ(約2,300円)以下の社員に13月給与を支払わなければいけない」Presidential Decree No. 851」制定。1986年大統領/コラソン・アキノ(Corazon Aquino)「給与が1,000ペソ以下の」記述削除。

途中退職でも、在籍期間に比例した13月給与は受け取れます。日本は支給日まで在籍していないとボーナスを受け取れないという会社多く、見習うべきですよね。
まとめ 1
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フィリピンは給料日が月に2回もある!

フィリピンには、『給料日が月に2回もある!』のをご存じですか?
それは🌸1回で払うと一カ月分をすべてすぐに使い切ってしまうからなんです。
たくさんお金をもらうと実家に帰ってしまうこともある
そのため、法律で給料は月2回に分けるように決められているんです。

「今を楽しむ」楽観的な精神を持つ人の多いと言われるフィリピンの人は、給料がでるとほぼ全額を給料の出た日に使い切ってしまうこともあるようです。

食事をしたり、みんなでパーティしたり旅行したり。。

次の給料までは、金欠になりますが、それは承知の上、なんです。

ギリギリの生活をしてでも、お金のある時に、今を楽しく時間を過ごす。貯金に精を出す日本人も、人生を楽しく生きる、と言う点で見習うべきポイントなのかもしれません。

また、給料は、現金渡しが基本なんです。
理由は『銀行口座を持っていない人が多い。』からです
(銀行口座保有率 12%のみ)
また、ATMの頻繁な故障したり現金不足でお金をおろせないことがって不便、給料日に集中して行列ができることも不便な点です。
まとめ 2

フィリピンの会社は『女性👩‍🦰〇〇の比率』アジアNo.1!

 アジアの会社の中では、日本に比べ女性の活躍してますが、特にフィリピンがアジアNo.1 になっているのは会社のどんな比率かご存じですか?
それは、『👩‍🦰女性管理職の比率』なんです
しかも、フィリピンは、世界的に見ても第四位
🌏アジア 第一位🎊
🗺️世界  第四位🎉
女性管理職比率:ILO (2018年) 引用)
そして驚くことに、フィリピンの女性の管理職比率なんと、52%
男より女の管理職が多いんです
管理職に比率が多いことは、男女平等にもつながります。日本もフィリピンを見習って、女性がのびびと働ける環境をつくってゆくことが必要ですね。
家事や育児を「妻の仕事」としない、家族第一、残業なしなどハードルは高いですが。。
総務省統計局『世界の統計2014』引用
フィリピンの議員の一定割合が女性になるようにコントロールもされています
🌸凄い❣🇵🇭女性がしっかりしてますよね🧐因みにタイは71位33%、日本は172位12%。日本社会は女性進出レベルの後進国ですね。
まとめ 3

まとめ

フィリピンの【会社とその給料】に関する『ちょっと変だな』とか『えっ』と驚くようなこと3つ紹介しましたが如何でしたでしょうか?キリスト教の国なので会社の給与もクリスマスに影響を受けるなんて驚きですよね。9月ころからクリスマスモードになってしまうのも驚きです。

さて、今回はここまでですが、他にもフィリピンの『ちょっと変だな』とか『えっ』と驚くようなことには、まだまだ興味深い内容ありますので、また紹介したいと思います。今回は最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。