【フィリピン移住前に必見のブログ】生活の真実! 『ちょっと変!えー?』と驚くこと 【学校】編 イラスト付き

フィリピン
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フィリピンの『学校』は日本と違う事があるんですがご存知ですか?『ちょっと変だな』とか『えっ』と驚くようなことがあるんです。移住する前に、ぜひ知っておきたですよね。

そこで今回は、フィリピンの『学校』に関する『ちょっと変だな』とか『えっ』と驚くようなことを3つ紹介したいと思います。

内容をご存じない人だけでなく、内容をご存知の方も『あっ!あるある!』 と楽しんでいただける内容だと思いますので、ぜひ最後までご覧ください。

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学校では『落第』の制度があるんです!

フィリピンの小学校には『落第』 があるのをご存じですか?

赤点の科目が3つ以上あると、容赦なく『落第』になるんです。

各科目の年間の平均点が75点未満で赤点。赤点3科目で落第

欠席日数が授業日数の20%以上になっても『落第』。
かなり厳しい基準なので、小学校で3割の子どもが『落第』になります。
日本では義務教育の小/中学校で落第はなく、年齢と学年は一致していますが、フィリピンでは、同じ学年のクラスで3歳差くらいは珍しくありません
フィリピンの公立小学校は授業料は無料ですが、制服、カバン、靴などの費用が払えずに幼稚園/小学校に入学できない子どももたくさんいます

まとめ 1

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 学校の成績が張り出される

フィリピンの学校では、テスト結果が貼り出されれるのをご存知ですか?

みんなに見える場所に生徒の点数が貼り出されるんです。

顔写真付で貼られる場合もあります。

学校によって、『上位の20名ほどの生徒の成績』の場合もあるし『全員の成績』を貼り出す場合もあるようです。

また、優秀な成績の子はメダル表彰されることもあります。

日本では成績の掲示などありえないですが、日本よりもずっと学歴社会であるフィリピンの厳しさの一面も感じられます。

参考:フィリピンの義務教育は12年「K12/Kinder〜Grade12」で、Kinder:幼稚園(年長) kindergarten、Grade1〜6:小学校 GradeSchool、Grade7〜10:中学校 JuniorHigh、Grade10〜11:高校 SeniorHigh です
まとめ 2

小学校一年生から英語教育があるんです!

みなさん、フィリピンでは小学校三年生(公立)から英語で授業が開始されるのをご存知ですか?

そうです、実はフィリピンは英語教育の先進国だからです。

公立では、小学校1年生から英語授業/毎日1時間、小学校3年生-英語で授業開始するんです。

私立では、小学校1年生から国語/社会を除いて英語で授業があるようです。

さすがに、英語が公用語の国ですね。世界中でOFWが活躍できる大きな理由の一つかもしれません。

日本でも、2020-小学校3年から英語の授業が必修化されましたが、フィリピンの英語教育にはまだ遠く及びません
まとめ 3

まとめ

フィリピンの『学校』に関する『ちょっと変だな』とか『えっ』と驚くようなこと3つ紹介しましたが如何でしたでしょうか? 日本と違って、落第が普通にあるなんて、驚きですよね。一方で、英語教育などは、日本も見習って追いついてゆく必要があると思います。

さて、今回はここまでですが、他にもフィリピンの『ちょっと変だな』とか『えっ』と驚くようなことには、まだまだ興味深い内容ありますので、また紹介したいと思います。今回は最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

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