【フィリピン移住前に必見のブログ】生活の真実! 『ちょっと変!えー?』と驚くこと 【社会】編 イラスト付き

フィリピン
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フィリピンの『社会』のことににお詳しいですか?大統領制、汚職など日本と状況が違い事がたくさんあるんですが、『ちょっと変だな』とか『えっ』と驚くようなことがたくさんあるんです。移住する前に、ぜひ知っておきたですよね。

そこで今回は、フィリピンの『社会』に関する『ちょっと変だな』とか『えっ』と驚くようなことを3つ紹介したいと思います。

内容をご存じない人だけでなく、内容をご存知の方も『あっ!あるある!』 と楽しんでいただける内容だと思いますので、ぜひ最後までご覧ください。

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シキホール島には、男なら行ってみたい警察署があります!

皆さん、フィリピンのシキホール島/Siquijorには、男なら行ってみたい警察署があるんですが、なぜかご存じですか

なぜなら『警察署員21人が全員女性』だからなんです

場所 Visaya地方のセブ、ボホール島の南の全周8Kmの島

署長以下21人体制で、射撃や逮捕術などの訓練を積んだ警官を配置

Wikipedia 画像引用

さすが『女性の社会進出アジアNo.1』の国です!日本ではありえない光景です

男性諸君、行ってみたいと思いませんか?

 

魔術師の島として、火の島(大量の蛍の光)も有名。リゾート地として治安状況も変えられるか、は今後のお楽しみ。2019年9月NEWS

まとめ

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汚職『腐敗認識指数』はアセアンでビリから3番目!

フィリピンの世界の汚職を腐敗認識指数で示すとフィリピンの順位はアセアンで何番目かご存じですか?

なんと、ビリから3番目なんです。

腐敗や汚職を監視するNGO「トランスペアレンシー・インターナショナル」が世界各地の公務員と政治家の汚職度合を100点満点(=汚職なし)の指数で示したもので,

2019年度の評価は

フィリピン     34点

ミヤンマー・ラオス 29点

カンボジア     20点

賄賂、公権力の乱用、公的サービス分野での縁故主義、利益相反防止・情報開示を指数化したものですが、選挙キャンペーンの透明性が低く、富裕層による政治権力の掌握度合いが大きいのが、低水準の国の特徴だそうです。

ドゥテルテ大統領の奮闘で、汚職、麻薬が減ってきてますが、撲滅戦争の国家警察長官が汚職で起訴など後で残念な事件も起きてしまってい、なかなか改善しない
あくまでも、公的部門の腐敗度の指数で、ビジネス全般の指標ではありません
ちなみに、世界の上位は、デンマーク 90点  ニュージーランド 90点 フィンランド 89点   スウェーデン 88点  スイス 86点 アジアでは シンガポール 85点   ブルネイ 60点  マレーシア 53点 インドネシア 40点   ベトナム 37点   タイ 36点  フィリピン 34点
まとめ 2

大統領選の投票率が、なんと!81%

フィリピンの大統領選の投票率は何%あるかをご存じですか?

実は81% あるんです(2016)

日本での衆院選は50%程度ですので、フィリピンの人の選挙に対する熱意が非常に高いのがわかります。

フィリピンの大統領選挙の前には、みんな田舎に帰るのでManilaは空っぽになります。

選挙前は、ヒートアップすることもあるので、選挙前日はアルコール禁止になります。

さらに、選挙のだいぶ前に『大統領選の選挙権の証明書』の事前登録まで行われます。

これらを裏付けるように、フィリピンの人と選挙の話をすると、ニュースに出てこないような非常に深い内容までフィリピン人同士で日頃から話し合っていて、誰に票を投じるのか、大統領選を剣に考えていることが、ヒシヒシと伝わってきます。

フィリピンの人は自分の国を愛し、将来を誰に託すべきか、真剣に考えているんです。

トランプ・バイデンの対決の米大統領選が、投票率が66%超と120年ぶりの高水準、というニュース流れましたが、フィリピンはすでに、これを遥かに凌いでいます。
まとめ3

まとめ

フィリピンの『社会』に関する『ちょっと変だな』とか『えっ』と驚くようなこと3つ紹介しましたが如何でしたでしょうか? 汚職などは、全世界、全人類でなくならないものですが、フィリピンもまだ道なかば、なんですね。ドゥテルテ大統領の政権下で大分改善されたようにも思ってましたが、まだこれからのようですね。

さて、今回はここまでですが、他にもフィリピンの『ちょっと変だな』とか『えっ』と驚くようなことには、まだまだ興味深い内容ありますので、また紹介したいと思います。今回は最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

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