フィリピンにも、日本と同様にいろいろな迷信があります。
でも日本と違って 、『ちょっと変だな』とか『えっ』と驚くような迷信があるんです。
移住する前に、ぜひ知っておきたですよね。
そこで今回も前回に引き続き、フィリピンに存在する『迷信』に関して『ちょっと変だな』とか『えっ』と驚くようなことを3つ紹介したいと思います。
内容をご存じない人だけでなく、内容をご存知の方も『あっ!あるある!』 と楽しんでいただける内容だと思いますので、ぜひ最後までご覧ください。
過去記事 #1 【フィリピン移住前に必見のブログ】生活の真実! 『ちょっと変!えー?』と驚くこと 【迷信】編
過去記事 #2 【フィリピン移住前に必見のブログ】生活の真実! 『ちょっと変!えー?』と驚くこと 【迷信】編 #2 新年
階段の段数が3の倍数だと、居住者は不幸になる
フィリピンでは家の階段の段数は『3の倍数はNG』なのをご存じですか?
なぜなら、フィリピンの階段の段数が3の倍数だと、居住者に不幸をもたらす、と信じられているからです。
フィリピンの階段は、「oro:オロ、plata:プラタ、mata:マタ」と数えます。
マタの後は、再びオロから数えます。
そして各々の意味は、金、銀、死 です。
つまり、順番に数えてゆくと、3の倍数は『死』ということになるのです。
1/Oro:オロ(金)
2/plata:プラタ(銀)
3/mata:マタ(死)
4/Oro:オロ(金)
5/plata:プラタ(銀)
6/mata:マタ(死)
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まとめ
水玉の服を着て新年を迎えると、幸運が訪れる!
フィリピンの人が新年を迎えるにあたり着る『ポルカ・ドット/水玉模様』の服を着る目的をご存知ですか?
水玉模様の服は幸運をもたらすからです。
円形はフィリピン人にとって、繁栄を表す形、幸運のシンボル。
円形は、お金(コイン)がたくさん散らばっているのを連想させすのです。
丸いものは、中国の文化でも幸運のシンボルです。
そのため、多くのフィリピンの人は、新年迎えるにあたり、『新品の水玉模様入りの服に着替え』て新年をむかえるのです。

霊柩車を見た時には、下にコインを投げ込め!
フィリピンの人が霊柩車を見た時に何をするか存じですか?
『霊柩車の下にコインを投げ込む』んです
なぜなら、そのお金が『来世』,『あの世』への通行料だからです
葬儀用の車にコインを投げることで来世やあの世へ行く運賃になるということのようです。

まとめ
フィリピンの『ちょっと変だな』とか『えっ』と驚くような『新年』に関する迷信を3つ紹介しましたが如何でしたでしょうか? あまり迷信を持っているという感覚は持っていなかったので、意外に感じた方も多いのではないでしょうか?
さて、今回はここまでですが、他にもフィリピンの『ちょっと変だな』とか『えっ』と驚くようなことには、まだまだ興味深い内容ありますので、また紹介したいと思います。今回は最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。