フィリピンで銀行口座するにはどうしたらいいのだろう?って考えるのですがやり方がわからないですよね? 移住したら必須のアイテムとなるのが銀行口座です。 永住ビザ、リタイヤメントビザなどがあれば口座開設はできます。
しかし、お試しで数か月をフィリピンで暮らす場合は観光ビザで、銀行口座が開設できるのばBest。口座を持っていないと、日本から大金を持ってゆかなければならず、空港での盗難リスク、移住後のタンス預金の空き巣のリスクがあります。
現地の口座さえあれば、日本の口座から現地に送金する方法がありますので、安心です。(TransferWiseなど)
そこで、今回は、観光ビザで口座開設ができるのか、できるならその方法
を説明します。銀行によって、対応方法が違う場合もありますが、現時点(2020.Nov. )では、口座は開設できることがわかりました。
最後まで読んでいただければ、銀行口座の取得方法がわかります。
2つの銀行の例を紹介します。
口座の開設に必要なもの
Security Bank の場合
- パスポート
- ACR・I card
- 現金 5,000 peso 以上 x5
- 口頭 Q&A
三菱UFJが子会社化(2019年8月9日)しているので、送金もできる
ようになっています。
BOD(フィリピン最大手)での口座開設
→ ジャパンデスク(BOD日本語サポート部門)に連絡、活用
最終的に銀行に行くときにもってゆく物
(以下 ジャパンデスクHP より抜粋)
- パスポート原本
- 居住者であることが分かる写真付きID (SRRVカード、ACR Iカード、SIRVカード等)
- 英語署名入りID (①②の署名が日本語の場合)国際免許で代用?
- 英語の署名入りIDをお持ちでない方は、英語・日本語署名が直筆されたパスポートコピー (下記「ご署名について」を参照)
- 初回預金用現金 (下記「口座一覧」の必要維持月間平均残高以上の金額)
- 納税者識別番号 Tax Identification Number (TIN)
- 事前にご記入いただく口座開設申請用紙 (下記「口座開設申請用紙について」を参照)
- 収入証明(支店の裁量によります)
- 日本の口座の残高証明
銀行口座の開設のハードルはますます高くなっていますし、条件も
いつ変更になるかはわかりませんので、各自で確認をお願いします。
キャッシュカードができたらATMにゆき、カードのActivateが
必要です。カードを入れるとピンコード(暗証番号)の入力を要求
されるので、銀行でもらったピンコードの情報を入力します。
新しいピンコードを入れると、24時間後に利用できるようになります。
注意事項