【フィリピン移住前に必見のブログ】生活の真実! 『ちょっと変!えー?』と驚くこと ことば編 #4 イラスト付き

フィリピン
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フィリピンの言葉には、不思議な言い回し、面白い言い方があります。日本語の直訳すると『えっ!』とおどろくような面白いい言い方もあります。たとえば、知人に家に訪問するとき、日本なら『ごめんください!』と言いますが、フィリピンでは、『人間です!』と言うんです。不思議な言い方ですよね。なんでこのような言い方をするのか知りたいですよね 。

そこで今回は、『えっ!』と驚くような言い方を三つ紹介したいと思います。

非常に面白い内容になってますのでぜひ最後まで読んでいただければと思います。

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家を訪問するときは『人間です!』と呼びかけるんです!

フィリピンでは家を訪問するときなぜ『Tao po』(人間です)というのかをご存じですか?

日本語だと『ごめんください 』 、英語は『anybody home?』 or 『May I come in?』でわかりやすいですが、タガログ語では、なぜこのような言い方をするでしょうか?

Tao は タガログ語で 『人 、人間』という意味です。Poは文章の最後につける丁寧語で、『です』に意味です。

その理由は、『訪問したあなたが、人間であると宣言する』ためなんです。

スペイン以前の時代から、フィリピンの人は、多くの危険が家の外に潜んでいると信じていました。

それで危険な動物であったり、悪霊などが家に入ってこないよう、人間だと宣言してもらうのが、ならわしだったのです。

『ごめんくださーい!』の代わりに『人間ですよー』とずーっと言われてきたのですね。

面白いですよね!

まとめ 1

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『まいうー』を『RAPSA』と言います!

タガログ語の『RAPSA』の意味をご存じですか?

SARAP ・『美味しい』の意味なんです

SARAPは MASARAP の語根で、『美味しい』という意味です

日本語の『まいうー』と同じ原理でできた言葉で、最初の『SA』を後ろに持っていってできた言葉なんです

まとめ 2

日本の言い方と同じなんて、共通点があって親しみも湧いて面白いですよね。

ちなみに MATSALA もあって、SALAMAT・ありがとう。の意味なんです

人を呼ぶとき『しっしっ』と言うんです!

フィリピンの人は、多くの人がいる中で『しっしっ』と大きな音を出すのですが、どんな意味なのかをご存知ですか?

『人に呼びかける時』の音なんです。

日本では、『(人を )遠ざける』ときに使いますよね。

お前は嫌いだからどっかに行っちゃえ(人に対してはかなり失礼な言い方)

とか嫌な動物、例えば犬を追いい払う というときに使いますよね

ところがフィリピンは逆なんです。

たとば、ショッピング モールで、『しっしっ、Maria』などと大きな音で

走って遊んでる娘に注意、声かけに使います

これは私が初めてフィリピンに行ったときに、一番ビックリしたことです。あらかじめ、知っておいくと安心です。

まとめ 3

『しっしっ』という音は私の感覚で、人によっては『プシュー』とか『シュイ』とか聞こえるかもしれません。フィリピンの人で、日本でも『しっしっ』という人、たまに見かけます

まとめ

フィリピンの『えっ!』とおどろくような不思議な言い回し、面白い言い方を紹介しましたが如何でしたでしょうか? 『人間です!』と言うのも祖先からの歴史があっっても白いし、『Rapsa』は日本語の『まいうー』と共通点を感じて面白いですよね。これらをネタに、フィリピンの人と話すと、楽しく会話ができると思います。

今回はここまでですが、フィリピンの言葉に関して、まだまだ興味深い内容ありますので、後日また紹介したいと思います。今回は最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

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