みなさん、タイには日本の常識で行動していると逮捕されてしまう『あっ』と驚く法律があるのをご存じですか? 日本で日常的に起こっていたり、見かけられますが、タイではご法度!なルールあるんです。これは、移住の前にぜひ知っておきたい内容ですよね。
そこで、今回は、日本の常識から考えると『えっ?』と驚くようなタイの法律に関する具体的な例を3つ紹介したいと思います。
最後までご覧いただければ。知らないでうっかり行動してしまって、逮捕されたり、罰金を支払ったりしない様なります。興味深い内容とおもいますので、ぜひ最後までご覧ください。
公共の場でのマスク着用義務
タイでは『全土で公共の場でのマスク着用が義務化』されているのをご存じですか?
‘2021.4.26 に制定され、違反すると、罰金は
初犯/6,000B
2回目/12,000B
3回目以降/20,000B
と決められました。

公共の場での喫煙したときの罰金は『○○バーツ』!
みなさんタイでは『公共の場での喫煙はNG❣』なのですが、違反すると、罰金がいくら掛かるか
をご存じですか?
それは『罰金 max4万バーツ』 なんです
公共の場は、寺院、病院、学校、公園、動物園、エアコンの効いたオッフィス、レストランなどで、さらにこれら公共の場に入り口より半径5m以内も禁煙なんです
さらに、’18,2月からはビーチでも禁煙になりました。(15県24か所)
違反すると、罰金 max10万バーツ and/or 1年以下の懲役です
タイでは、喫煙できる場所であることを十分に確認した上で、喫煙する必要があります。

迷彩服の着用はダメ
タイでは『迷彩服』を着てはダメなのをご存じですか?
タイには軍服法という法律があって、民間人が迷彩服を着けて街を歩いた場合
『3カ月以上5年以下の懲役刑』になるんです
背景としては、タイで軍人は地位が高く優遇されることもあり、過去に一般人が迷彩服を着て軍人の振りをする事件が頻発、この防止のため制定されたようです

まとめ
今回は、日本の常識から考えると『えっ?』と驚くようなタイの法律に関する具体的な例を3つ紹介しましたが、いかがでしたでしょうか? 『郷に入っては郷に従え』、それぞれの国で経緯、事情もちがうのですが、特に今回記載した『マスク』『喫煙』『迷彩服』は、知らないと誰でも違反を犯してしまいそうなポテンシャルがあると思います。記憶にとどめておいていただきたいと思います。またタイの話する時の話の種にしていただければ、と思います。
さて、今回は以上になります。まだまだ、面白い、紹介したい内容たくさんありますので、続けて連載してゆきます。今回は最後までお付き合いいただきありがとうございました。