【フィリピン移住前に必見のブログ】生活の真実! 『ちょっと変!えー?』と驚くこと 料理編 肉 イラスト付き

フィリピン
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みなさん、フィリピンの『肉の料理』は食べたことありますか? フィリピンの肉の料理は日本の料理法と違って『ちょっと変!えー?』と驚くこものもあるんです。また、料理は主に鶏肉、豚肉と思っていましたが、牛肉でも美味しい料理もあるんです。移住前にぜひ知っておきたいですよね。

そこで今回は、フィリピンのとても美味しい『肉の料理』を紹介したいと思います。

フィリピンの魚の料理をまだ食べた事のない方への紹介だけでなく、食べた事のある人も『あっ!それ美味しい!』と共感いただける内容だと思います。ぜひ最後までご覧ください。

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巨体を丸ごと炭火焼!飴色パリパリ皮とジューシー肉『〇〇〇〇』

フィリピンの料理で、丸ごと炭火で焼き、飴色に輝く皮とジューシーお肉のコラボが見事な料理の名前をご存じですか?

それは、『レチョン』という料理なんです。

レチョン/Lechon とは丸焼きを意味する単語で、豚の丸焼きなんです

レチョン/lechonの語源は、スペイン語leche=milkでスペイン料理Lechionは、milk飲んでる子豚を焼いたものというところからきています。

内臓を取り除いた豚に、

香辛料などをいれ、

表面を醤油で塗っったあと、

炭火で2時間ほどぐるぐる回しながらじっくり丸焼きにします。

cebu-sakura 写真引用

TV司会者でもありシェフでも有名なアメリカの『アンソニー・ボーデイン』。

全ての豚を愛する彼にbest pig ever』と言わしめたほど。

そして、中でも、セブの『レチョン』が一番美味しいといわれているんです。

なぜなら、セブの『レチョン』は、豚の飼育法に始まり、中に入れる香辛料の種類、焼く前の準備などにいろいろな工夫がされているためだそうです。

『皮』の部分は、パリパリっとした食感が楽しめます。

『肉』の部分は、ジューシーな味が楽しめます。

そして、皮と肉をサウサワンソース(ニンニク、醤油、唐辛子、カラマンシーなど)で食べます。

ご飯のおかずにもいいし、ビール、お酒にもピッタリあいます。

フィリピンでは『レチョン』は、各種のイベント、行事での定番の料理です。

また、大家族のFamilyでクリスマスのときに買って食べることもよくある風景です。

丸焼きといっても、小分けにして『レチョン』を食べられる専門店がいろいろあります。

値段も手ごろ(レギュラー/250g 300P) で、スパイシーなものもあります。

醤油ベースで、意外にも脂っこさのない、パリパリ、ジューシーで香ばしい最強の豚肉の料理!

ph-visa.com 写真引用

セブ島のレチョン専門店/RICO’S LECHON|セブ島一番人気/House of Lechon|モール内/YOBOB|セブ中心部/ZUBUCHON|店舗多数/CNT LECHON|老舗

まとめ 1

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ハサミで豪快にcut!安くて美味の『〇〇〇〇・〇〇〇〇』

フィリピンの料理で、ハサミでパチパチ豪快に切って食べる!安くて美味な料理の名前をご存じですか?

それは、『レチョン・マノック』という料理なんです。

レチョン/Lechon は丸焼きを意味する単語で、鶏の丸焼きなので、レチョン・マノックと言います。(一般的には豚の丸焼きです)

レチョンの調理法を鶏肉に応用したもので、塊のままじっくり焼き上げられます。

パリパリの皮にジューシーなお肉、かぐわしい香辛料の香り。とても美味しいです。

foodnews.jp 写真引用

鶏肉を一羽分注文すると、ハサミ付きで塊ごとお皿に乗ってきます。

この塊を切るのには、ナイフでも、スプーンでもなく、ハサミが一番便利。

チョキチョキというよりは『パチンパチン』と好きなサイズに切って食べるんです。

豪快な食べ方ですよね!

(もちろん、おみせの人にたのめば、中華包丁でザクザク切って袋に入れてくれます)

作り方はブタのレチョンと同じで

内臓を取り除き、香辛料などをいれ、炭火でぐるぐる回しながらじっくり丸焼きにします。

そして、特筆すべきはその値段の安さです。

お店によっても違いますが、一匹丸ごとで安いものが300円- 高くても600円程度

また、いろんなチェーン店もあります。

Joules Lechon Manok/Sr.Pedro/BALIWAG LECHON MANOK/チッキー・オインク

ソースは、甘辛しょうゆ味が多いです。

中には蜂蜜+ニンニク味もあり、これ以外に炭火焼の香ばしさ合って美味しい!

日本人の口にも合う醤油ベースで、何回食べても飽きない一押しの鶏肉の料理です!

まとめ 2

でかい骨付肉入り、トロっと超濃厚テールスープ『〇〇〇』

フィリピンの料理で、でかい骨付肉の入った、トロっと骨髄ダシの超濃厚テールスープの料理の名前をご存じですか?

それは、『bulalo/ブラロ』という料理なんです。

ビサヤ/セブアノ語では、『ポチェロ/putsero』といいます

フィリピンプライマ 写真引用

牛の骨付き肉で、骨の中には濃厚な骨髄が入ってます

骨髄はトロっとしていて絶品、テールスープを更に濃厚にしたような味

肉がホロホロほぐれるように柔らかく、口の中でとろけます。

コラーゲンがスープに溶け込んでいます

これに野菜:玉ねぎ、白菜、とうもろこし、いんげんなどを入れしっかり煮込みます

(圧力釜なら30分ほど煮込んで完成です)

ビーフコンソメみたいで日本人にはとてもなじみやすいです。

この料理は、フィリピン有数の牛肉の産地であるタガイタイの名物料理です。

非常にポピュラーな料理なので、レストランなどは必ずあります。

一度は味わってみることをお勧めします。

フィリピンのCupNoodle もbulaloスープが標準仕様になっています。フィリピン人の人気なスープであることを証明してます。

まとめ 3

まとめ

如何でしたでしょうか? 今回もフィリピンの美味しい料理3品を紹介しました。レチョン、つまりローストというのは世界共通の調理法なんですが、豚を一匹丸ごとローストするというのは、なかなか豪快で、初めて見た時はびっくりしました。でもレチョン・マノックも含めて共通しているのは、皮のパリパリの食感とお肉のジューシーで香辛料のかおる風味です。是非お試しください。またbulaloも牛肉お好きなかた是非。もし牛がお嫌いなら、豚肉のbulaloも美味しいのでぜひ試してくさい。

今回はここまでですが、まだまだ、フィリピン料理は美味しい、栄養のあるものがたくさんありますので、続けて他の料理を紹介してゆきたいと思います。ご期待ください。

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