【フィリピン移住前に必見のブログ】生活の真実! 『それ知ってる!』『あっ!それそれ!』と驚くこと 調味料編 イラスト付き

フィリピン
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フィリピンの『調味料』にどんなものがあるかご存じですか? 日本の調味料:しょうゆ、塩、胡椒などと同じものも使いますが、フィリピンに特有な調味料があるんです。移住前にどんなものがあるか、ぜひ知っておきたいですよね。

そこで、今回は私の知っているフィリピンに特有で大好きは『調味料』を紹介しようと思います。

内容をご存じない方に有益なだけでなく、内容をご存知の方も『それ知ってる!』『あっ!それそれ!』と共感していただけると思います。ぜひ最後までご覧ください。

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フィリピンの調味料:その名も『びっくりさせられるもの』!

フィリピンの調味料で、その名も『びっくりさせられるもの』!という単語が商品名になっている調味料をご存じですか?

それは『PINAKURAT/ピナクラット』という調味料なんです

一言でいうと『もの凄ーく辛い、もの凄ーく美味しいお酢』です。辛いモノ

が好きな方に絶対オススメ。

ニンニク、ショウガ、玉葱パワーに激辛で食欲も増進します。

“ピナクラット/pinakurat”がなぜ『びっくりさせられるもの』の意味になるか?と言うと

クラット/kuratという語根に

使役の接辞 pa- をつけて ”~させる”

-in接辞 ”~するもの” がついて

『PINAKURAT/ピナクラット』は『surprise させられるモノ』と言う意味になります。

タガログ語でもkuratはgulatといいます。kとgが入れ替わているだけでます。

原材料  ココナッツ原液ベースのお酢、唐辛子、ニンニク、玉葱、生姜

 ニンニク味で生姜味がほのかに薫るココナツのモノ凄ーく辛いお酢

使い方  レチョンなどローストした肉、魚介類の焼き物に付けて食べる

私のお勧めの使い方はドレッシングにかけたり、チッチャロンに付ける使い方です。

値段  日本のフィリピン食材店で300円(くらいだったと思います)

外観

その他:発明者

ミンダナオ島イリガン市のレネ・デルロサリョさんの発明sukapinakurat.com 情報参照

まとめ

フィリピンの付けダレを『サウサワン』とい言い、ピナクラットも『サウサワン』の一種。醤油ベースのタレ(下記)など各種あり。(bisaya語でsawsawはdip、~に漬けるの意/sawsawanはつけるモノ)         rivertenkitchen 写真引用
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フィリピンで『奇跡の果実』『神様からの贈り物』といえば?

フィリピンで、『〇〇の果実』『〇〇からの贈り物』といえば何かご存じですか?

それは『CALAMANSI/カラマンシー』です。

奇跡の果実,神様からの贈り物と呼ばれる果物なんです

(果物ですが、そのまま食べるのではなく、果汁をかけて調味料として使います)

外観    直径2-3㎝の小さなスダチ/カボスのような外観で果実はオレンジ色

楽天市場 左写真引用

    ピューレ 外観  

特徴   ビタミンCがレモンの30倍、その他の成分も効果絶大

効能   美容、ダイエット、免疫力、貧血、疲労回復(ビタミンC)

アンチエイジング/抗酸化作用(フロレチン)

脂肪燃焼促進(ノビレチン、シフネリン、クエン酸)

血圧,脂肪分解(ヘスベリジン)

食べ方  ジュースにして飲む(希釈はお好みで)

ドレッシングに付加してかける

アルコール(焼酎など)で割って飲む(希釈はお好みで)

まとめ

 

『カラマンシー』に似た果実として、『シークワサー』という小さな柑橘レモンがあります。沖縄、台湾で生産され、ビタミンCは少ないですが(1/8)、内臓脂肪の低減に効果のある『ノビレチン』が圧倒的に豊富。カラマンシとシークワサーの併用もオススメです。

まとめ

今回は、私の大好きはフィリピンの調味料を紹介しましたが如何でしたでしょうか? 一般にフィリピン料理は辛い料理が少ないので、初めてピナクラットをたべた時は、その存在に驚いたものです。現在ピナクラットはかなり有名になったので、フィリピンでも辛い物がかなり一般に受け入れられてきたのだと思います。また、柑橘系もカラマンシー非常に美味しく、健康効果も絶大です。シークワサーとセットでドレッシングに、お酒に料理に使って健康維持に大いに役に立つと思いますので、皆さんもでひ試してみてください。

さて、今回はここまですが、まだまだフィリピンの美味しい、びっくりする食べ物たくさんありますので、続けて他の項目を連載してゆきます。ご期待ください。