【フィリピン移住前に必見のブログ】生活の真実! 『ちょっと変!えー?』と驚くこと 【ことば】編 #1 イラスト付き

フィリピン
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海外から入ってきた言葉がそのまま定着して日本語として使われることありますよね。『カステラ』とか『スボン』とか『ボタン』です。同様に日本語が海外に伝播して、世界で定着することもあります。『すし』『オタク』などがそうですよね。また、唐辛子の『鷹の爪』のように形状を単語に引き当てた例もあります。おもしろいですよね!

そこで、今回はフィリピンで日本語の単語が起源で使われている言葉、また形が起源で単語になったおもしろい例を紹介します。

あっ、こんな日本語がフィリピンで日常的に使われているのか!という驚きと、面白さで親近感も増すのではないかと思います。是非最後までご覧ください。

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辞書にないフィリピン語『Katoru』『barabara』の意味は?

『Katoru』『barabara』というフィリピンの単語の意味を推測できますか?

そう!

『Katoru』は蚊取り線香

『barabara』はバラバラの状態を指す言葉なんです

これらは、フィリピン政府観光省 YouTubeで紹介されていました。online辞書には載っていませんでしたが、フィリピン人の友人に確認した結果『間違いない』とのことでした
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辞書に載っているフィリピン語『tansan』の意味は?

『ボトルのキャップ(王冠)』の意味なんです

単語の起源

昔『TANSAN』(炭酸)という商標の日本の湧き水があった。有名になり世界で販売するようになったが、同時に偽物が出回ってきた。そこで、本物にキャップに商標『TANSAN』を入れて本物と区別できるようにした。これが起源で、ボトルキャップを『TANSAN』と呼ぶようになった

ちなみに、『TANSAN』は、オンライン辞書で検索☟しても、ちゃんとbottle cap と翻訳されて出てきます。
ちなみに『ihawihaw』と言う単語は、online辞書には載っていませんでしたが、『ihawihaw』は『ihaw』=直火で焼く を 2回繰り返すことで、『BBQ(バーベキュー)』の意味になります。

 

フィリピン語の『アディダス』の意味は?

ニワトリの足なんです

なぜかというと、形が似ているからです。

ちなみに、日本でもニワトリの足を『もみじ』ともいいます。

どちらも形が似ているのでつけられたんですよね

鶏は足 4本、アディダスは 3本、もみじは7本。形は類似してますが、本数はあっていませんけどね。。。

まとめ

如何でしたでしょうか? 今回は、フィリピンで日本語の単語が起源で使われている言葉、また形が起源で単語になったおもしろい例を紹介しました。

フィリピンの人と話して確認してみると、楽しく会話ができるかもしれませんね。adidas などは、日本での呼び名『もみじ』なんかを教えてあげると盛り上がるかもしれませんよ。

さて今回はここまでですが、まだまだ、ことばに関しては面白い情報があります。続けて連載してゆきます。ご期待ください。今回は最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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