みなさん、タイに住んで街を歩いていると、日本と比較して『あれっ? 日本と違う!』と気がつく事があるですが、どんなことかわかりますか? 意識しないと気が付きにくい違いもあるんです。日本人同士、タイの人とのより良いコミュニケーションのための話の種として有効な情報ですよね。
そこで、今回は、タイの『あれっ? 日本と違う!』と気がつく事の具体的な例を3つ紹介したいと思います。
内容をご存じない人はもちろんのこと、内容をご存知の方も『あっ!あるある!』 と楽しんでいただける内容だと思いますので、ぜひ最後までご覧ください。
タイの電柱には本来あるべきものがない!
タイの街中を歩くと名物ともいえる『おびただしい電線』に誰もが気が付きます。
そして、この電線を支える電柱に本来あるべきものが無いのですが、何が無いか分かりすか?
それは、『足場ボルト』なんです。
実際の写真で説明します
写真左は、タイの電信柱。足場ボルトはありません。
写真右は、日本の電信柱。足場ボルトが有ります。
そして、最大の疑問は、『どうやって電柱に上るのか』ということです。
『おびただしい電線』の追加、修繕のの仕事は命がけ?なのかもしれません。
タイの階段と日本の階段の違いとは?
タイの階段と日本の階段の違いはどんなことか、ご存じですか?
それは『角度が急』なことなんです。
例として下の写真をご覧ください
左の写真は、タイの街にある歩道橋 勾配も急、足の踏み場の長さも狭い
右の写真は、日本の歩道橋
日本の方が、かなりなだらかで角度が緩いです。
他に、観光地:ワットアルンの階段もとてつもなく角度が急です Wikipedia 写真引用
私の経験上、会社の階段もかなり急なものが多いです。
タイでは、角度の急な階段が多いので、『階段の上り下りには十分に注意』が必要なんです。
酩酊していて階段から転げ落ち、大きなけがをした人もいましたので、くれぐれも注意が必要です。
『地震があったらビルの外に逃げろ!』???
タイ(中央部)では『地震があったらビルの外に逃げろ!』というのが常識なのをご存じですか?
なぜなら、タイには地震に強いビルが少なく、ビルが倒壊してしまうリスクも大きいからです。
そもそも、タイの中央部はあまり地震がありません。
北部と南部を震源にした地震はまれに発生しますが、バンコクなど大きな揺れになることはまずありません。
そのため、タイの中央部では、ビルは構造的には非常に簡素なものがおおいでんす。
専門家ではありませんが、タイの街の建物の柱を見て唖然とすることがあります。
以下に、いくつかの建物の写真を紹介します。
いずれん場合も、柱が、極端に細いのがわかると思います(少し見づらいですが)
例 1 街のカオトム(お粥)のおみせ 柱が、、、細すぎる
例 2 車庫? 柱が、、、細すぎる
このような理由から、万一大きな地震が来た時は、『建物の外に逃げる』のが常識になっているんです
まとめ 3
まとめ
今回は街を歩いているて『あれっ? 日本と違う!』と気がつく具体的な例を3つ紹介しましたがいかがでしたでしょうか? タイの人、日本のかたとの話の種にでもなったら嬉しいです
今回はここまでですが、まだまだ、びっくり仰天、面白いことがたくさんありますので、続けて連載してゆきます。ご期待ください。