そこで、今回はタイの『ちょっと変だな』とか『えっ』と驚くような『食事』具体例を紹介したいと思います。
内容をご存じない人だけでなく、内容をご存知の方も『あっ!あるある!』と楽しんでいただける内容だと思いますので、ぜひ最後までご覧ください。最後までご覧いただければ幸いです。
タイの人は1日3食ではありません。何食 食べると思いますか?
タイの人は1日3食ではありません。では何食 食べると思いますか?
実は、『1日5以上食』食べるんです。
具体的な例として、実際に私の勤めていた会社では、こんな感じでした。
タイ@会社オフィスOffice building
オフィッスの席の上におやつが置いてあります❣
10時 誰かが食べてる『パリ、パリ、パリ』 『(あっ、ポテトチップスだ❣)』
11時 また別の誰かが食べてる『バリ、バリ』 『(あっ、お煎餅❣)』
昼食
14時 スタッフ 『หิวヒウ マイ(お腹空いてない?)』と間食お誘い
丁重にお断りすると、、プリッツを食べてる 『(昼食取ったばかりなのに❣)』
15時 またか❣ 別の誰かが食べてる『ポリ、ポリ』 『(あっ、ナッツだ)』
タイのオッフィスではいつも誰かが、どこかでおやつを食べているように感じます。
朝昼晩の3食に加えて、おやつとして合間におやつを2回以上食べ、合計1日5食以上食べる人が多いです。
まとめ 1
タイのエンゲル係数は,ナント『○○』%!
日本のエンゲル係数は25% ですがタイの人のエンゲル係数は何%かご存知ですか?
実は『38%』もあるんです。
タイは、世界の中でもエンゲル係数*が突出して高い国なんです。
なぜ、タイのエンゲル係数が大きいのかというと、その理由は、三つあります
- 9割が共働き夫婦のため、料理を作る時間がないので外食が多くなる
2. (1.の背景を踏まえて)街のそこら中に飲食店/屋台ある
3. 『1日に何回も間食をする(お菓子などをよく食べる)』
間食入れれば1日5食は当たり前です。(前項で説明のとおり)
タイに住んだことのある方は、このタイの38%というエンゲル係数の値、納得していただけるとおもいます。
ちょっと大きすぎですけどね。

食事中に訪れることのある珍客『○○』
タイでは食事中に訪れることのある珍客といえば何かご存知ですか?
実は『ゾウ』なんです。
夜に屋外に設営しているテーブルの道側で食事をしていると、象使いと一緒に現れることが有ります。
バナナなどの餌を20B(くらいでした、昔は)払って象にあげる体験をすることができます。
象使いにとっては、象に食事させることができて、若干の利益が得られる。
一挙両得なんですよね。
Google Map 引用
夜に屋外に設営で食事のできるお店では『ゾウ』に巡り合うこともあります。
タイらしさを肌で感じる事のできる経験です。

まとめ
如何でしたでしょうか? 今回は、タイの『食』に関する日本との違いの例を3つ紹介しました。
とにかく驚いたのは、おやつをよく食べてることですね。10人くらいのオフィスではいつも誰かが食べている。(ような気がしました。)これは、タイのエンゲル係数の高さの原因にもなっていますが、やはり、共働きのタイ社会では、エンゲル係数の高さは必然なのかもしれません。最後は、タイといえば、やはり象。食事の合間に、かわいらしい小さな象が現れると、タイらしい経験ができたなーとほのぼのとした気持ちになります。
さて、今回はここまでですが、まだまだ、タイはびっくり、仰天すること、面白いことがたくさんありますので、続けて連載してゆきます。ご期待ください。