改定 ‘2021.7.20 コロナ禍ではジョリビーのスタッフが減って掃除専門はいない模様。片ずけてあげた方がいいです。
フィリピンの人と日本の人で生活している中での行動の違いがたくさんあります。 日本では常識と思っていることをする必要がなかったり、逆に日本ではありえないような行動、情景を目にしたりすることがあるんです。
そこで、今回は、フィリピンの家からファストフードに外食しに行くことを想定して日本と異なる行動、情景を3つの紹介したいと思います。
郷にいては郷に従え、事実として違いを理解することで、フィリピンの人をより良く理解ができるようになり、友好関係も深まると思います。最後までぜひご覧ください。
日本の家の入り口にある『〇〇』は、フィリピンにはありません!
多くの日本の家の入り口にあるものが、フィリピンの家には無いのですが、何が無いかご存知ですか?
それは、『表札』なんです。
しかし、調べてみると、外国は表札が無い場合がほとんどなんです。
表札をつける文化のある国は、世界の中で日本の他に2か国 『タイ』と『韓国』だけなんです。
@ フィリピン人の友人の家の前
さあ、ジョリビーに食事に行きましょう❣
OK。行こう❣
あれー?家の名前のプレート(表札)ないよ
ウン フィリピン ミナ ナイヨ
ナクテモ モンダイ ナイヨ
ナンデ ニホン アル❓
フィリピンの人にとっては、日本の家の前にわざわざ個人情報をさらけ出すような『表札』があることが不思議に思えるようです。
フィリピンで車のクラクションを鳴らす目的は『警告』ではなく『〇〇』
みなさん、フィリピンで車のクラクションを鳴らす目的は何かご存知ですか?
追い越しするときなど、『自分ここにいる(気づいてね)』という意味なんです。
日本のクラクションを鳴らす目的は
『危険の警告』
とは全く異なります。
車で街の中心地に向かう途中で前の車を追い越しす時など、
プ、プー、ブ、ブーとクラクションを鳴らすのが普通です。
車を追い越すのになんであんなにクラクション鳴らすの?
アタリマエ。クラクション ナイ ダッタラ アブナイデショ
。。なるほど。。自分の場所教えてるのか。
まとめ 2
ジョリビーでの食後『◯◯』をしなくてOK
改定 ‘2021.7.20 コロナ禍ではジョリビーのスタッフが減って掃除専門はいない模様。片ずけてあげた方がいいです。
みなさん、フィリピンのジョリビーなどのファーストフード店では、日本なら必ずする、アルことをしなくていいのですが、何をしなくてよいかご存知ですか?
それは『片付け』をしなくていいんです。
なぜなら、専用のスタッフがいるからです。
日本の感覚で片付けてしまうと、スタッフの仕事を奪ってしまうことになりますので、片付けなくてOK,正解です❣
@ジョリビー 食事中
あれー? 前の人タ食べたあと片付けないで帰ってるよ❣
アタリマエ
カタヅケ ダメ
シゴト ナクナル
なるほど。片付けの専任スタッフが沢山いるんだね
セブ英語クラブ 写真引用
まとめ 3
まとめ
今回は『慣例』の違いについて紹介しましたがいかがでしたでしょうか? 表札が無い、と言うのは驚きですよね。実は、日本の慣例がおかしかったというのも驚きです。まクラクションの使い方も驚きです。追い越し時の安全運転の為有効に作用してるんですよね。また、ジョリビーの片付け専任のスタッフには、文化の違いを感じます。(日本のように少人数でいろんなことをやる、という仕事のさせ方は効率が悪いのかもしれません。)
さて、今回はここまでですが、これからも続けて他のフィリピンのことを連載してゆきますので、ご期待ください。