【フィリピン移住前に必見のブログ】生活の真実!3選 食料編 #4

フィリピン
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フィリピンの人はよく食べるのですが、日本ではあまりメジャーになっていない食べ物が数多く存在します。特に野菜には値段が安く非常に栄養価の高い、コストパフォーマンスの高いものが多いのです。

そこで、今回は、フィリピンの、野菜について栄養価と料理方法について3つを紹介します。

これらは、お住まいの近くにフィリピン食材店あれば、売っている時もあります。また一部は日本のスーパーでも購入ができます。栄養満点の上、価格が安い上に、体にも良い最強野菜を紹介しますので、最後までぜひご覧ください。

(フィリピンに行ったらぜひ召し上がってください)

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モンゴビーンズ

モンゴビーンズは日本語言うと『緑豆』で、あずきの一種です。

@フィリピン食材店

日本では、『緑豆』はもやしの原料に用いています。「緑豆もやし」って書いて売ってますので聞き覚えのある方いらっしゃいますよね。
栄養価   鉄分    ほうれん草の3倍❣
      食物繊維  ごぼうの3倍❣
効能    血中脂肪、コレステロール値低減
      肝臓や腎臓の保護
      解熱効果,解毒効果
料理    『緑豆』スープ
方法   『緑豆』を水でもどす
     玉葱、にんにく、生姜、なすを入れる
      塩、パティス(魚醤)入れる
  
Cookpad 写真引用

 

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アルグバティ

アルグバティーは日本語言うと『つるむらさき』で、夏が旬のネバネバ野菜です。

出典:

『つるむらさき』は原産地、東南アジアで別名“インドのほうれん草”と言われています。
栄養価   ほうれん草よりも高い❣
      ビタミン・ミネラル類、ビタミンCやβカロテン、カルシウム、鉄
      食物繊維  特に不溶性食物繊維が多い
効能    貧血、腸活に効果
      腎臓と肝臓を保護
      糖尿病予防
料理    おひたし
方法    沸騰したお湯に、茎を1分、あとからツル先の葉を1分茹でる

出典:

フィリピンの人は、アロバティーをシニガンに入れても食べるようです。少しクセのある味がしますが、慣れるとヤミツキになります。

バトン

バトンは日本語言うと『さやまめ』で、サヤいんげんなどさやごと食べられるマメを言います。

写真は、日本のフィリピン食材店にあったバトンの写真です。日本のサヤえんどうより若干太く、長さが長いです
栄養価   カリウム、
      βカロテン(レタスの3倍)
      食物繊維
      葉酸
効能    脂肪燃焼
      高血圧、利尿作用
      心筋梗塞、脳梗塞、動脈硬化予防
      疲労回復
料理    和えても揚げても煮ても、炒めてもOK
方法    油で焼き色がつくまで炒める、取り出す
      色が変わるまで豚肉を炒め、バトンを戻す
      Garlic 醤油など加え汁気がなくなるまで炒める
      すり白ゴマを加えて全体に和える

filipinochow 写真引用

まとめ

如何でしたでしょうか? 今回は、食材、特に野菜に関して解説しました。モンゴビーンズ、アルグバティ、バトン どれも素晴らしい栄養価と健康へ効能をもってます。また安価で簡単に調理もできるんですよね。日本に居ても近くのフィリピン食材店などにもある可能性もあります。つるむらさきは、旬の時期(夏)には日本のスーパで売っているところもあるようですので、見つけたら料理にトライしてみてはいかがでしょうか?

これからも続けて他のフィリピンのことを連載してゆきますので、ご期待ください。