フィリピンに移住を考えている方、フィリピンと日本の違いの一つに経済がありますよね。当然個人の給料も多きく異なり、お金に関して色々異なった点があります。
そこで、今回はお金にまつわる日本との相違でビックリすること、注意すべきことなどを4つ具体例で紹介したいと思います。
予め知っておくことで、安心、事前準備できることもあると思いますので是非最後までご覧ください。
フィリピンの平均日給はご存じですか?
平均 約600ペソ(約1,300円)なんです(1PHP=2.2円で計算)
この金額は一日あたりの給料で勤務はフルタイムの金額です❣
どう思われますか?経済成長著しく、物価もどんどんあがっていますが、かなり厳しい金額ですよね。
日本のアルバイト時給に近い金額。フィリピンの厳しい現実を示しています。
フィリピン経済成長率はASEANでもトップクラス 5-6%
日本の経済成長率は1-2%に対しフィリピンの経済成長率は5-6%(左グラフ)もあります。(コロナ前)
現在はCOVID-19で大きくマイナス成長ですが(右グラフ)
ワクチン接種が始まり復活の地固めが始まりましたね。
フィリピンの5千、10万ペソ札存在とそのサイズご存じですか?
5000PHPは、1000枚 ‘2021に発行されました❣驚くべきはそのサイズで、とても財布には入りません。A5サイズかそれ以上ありそうです。
日刊セブ便り 写真引用 5千P

フィリピンの24PHP(約50円)で引けるロト6ご存じですか?
フィリピンでは大人気です。何といっても24PHPで買えるんですから。
賞金も最高額のでる”Ultra Lotto 6/58″の場合、一等で約10億円(除c/o分)あります。
日本のロト6では一口200円するので、全然安いですよね❣
まとめ
如何でしたでしょうか? 今回は、お金にまつわるフィリピンの事実に関して4つの説明をしました。目まぐるしく経済成長している中でも給料は低水準のまま。この現状がフィリピン人がOFW(Oversee Filipino Worker)として海外で働くことを望んでいる背景になっていることが分かります。この状況が一発逆転を狙い24PHPのロトが大人気の理由にもつながっているのかと思います。それにしても、10万PHP札、びっくりしますね❣
さて、まだまだ、仰天することたくさんありますので、続けて他の項目を連載してゆきます。ご期待ください。