【初めてタイに移住する方必見のブログ】絶対知っておくべき現実3選 車編#3

タイ
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タイに移住を考えている方、移住前はいろいろ現地での生活の事が心配になりますよね?初めて行く国ならばなおさらです。実際生活してみないとわからないことって実はたくさんあります。

そこで、過去にタイに住んだ経験をもとにして、タイでの生活で日本と違ってビックリしたこと、注意すべきこと、予め準備しておくべきことなどを具体的な例で対処方法含めて解説したいと思います。

今回も、前回に引き続き【車】に関して3件、予め知っておくことで、安心出来、事前に準備できることもあると思いますので是非最後までご覧ください。

前回

【初めてタイに移住する方必見のブログ】絶対知っておくべき現実4選 車編#2

前々回

【初めてタイに移住する方必見のブログ】絶対知っておくべき現実5選 車編#1

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タイの交通違反の罰金金額(‘2020.8.改定) これホントですか?

タイの交通違反の罰金をご存じですか? 2020.8.に改定されて罰金が強化されたようで、最大で1000B (約3400円)になったようです。

主だった内容を見ると、日本人には理解がたい内容となっています。

罰金の金額の絶対値も低く感じますが、なにより『無免許運転』『危険,無謀な運転』のほうが『速度違反,信号無視等』よりも金額が安いのです。

無免許運転は罰金。。。。。200B なんです!

罰金の金額

過度騒音や排気ガスの排出 1000B 

速度違反,信号無視等,駐車違反 500B

危険,無謀な運転 400B

無免許運転 200B

(引用情報 https://www.youtube.com/watch?v=cSfin-maOzg)

この交通規則違反の罰金の設定の感覚。日本人にはついてゆけない感覚です。日本だったら、TVニュースで騒がれて、極悪人のように扱われますよね。

タイはアジアで交通マナーが悪いことでも有名です。交通規則違反の罰金、処罰もかなり甘いので、周りは日本とは交通安全の意識が大きく異なる人で溢れている、と肝に銘じておくこと必要ですね。

因みに日本は、一時停止違反 7000円 、駐車違反 1万円以上 、無免許運転 3年以下の懲役または50万円以下の罰金 (2020.11時点)
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タイ文字で書いてある交通標識 2つ紹介

一つ目は『駐車違反』の標識

駐車禁止の交通標識の絵表示は、タイも日本も同じです。
(左上から右下に斜めに横断する赤い線の幅が少し違いますが)

しかし、タイの駐車違反の標識にはタイ語で追加の記載がある場合があります。

      

左はタイの駐車違反の交通標識   右は日本の交通標識

(タイGOリアン写真引用(左))

タイの交通標識には、 วันคู่ というタイ語が書かれています。

วันคู่は偶数日の意味。(วันは『日』 คู่は『偶数』の意)

つまり偶数日の8-16:30 が駐車禁止という意味です。タイ語が分からないと違反しちゃいますね。。

日本にはない種類の制限規制ですね。おそらく反対車線には「奇数日駐車禁止」になっていて両側に駐車させないようにすることで、道を通りやすく、安全にしてると思われます。
止まれも日本の止まれと同じイメージの絵記号。ただし、日本は逆三角形。タイは六角形。文字は หยุดと書いてありますが、止まれの意味で読めなくともなんとなく理解できますよね。saku-bangkok.netの写真引用

二つ目は『赤信号でも左折可』の標識

『赤信号でも左折可』の標識は以下のとおりです。

タイ語 หยุด ให้ทาง ก่อนผ่าน เลี้ยวซ้ายผ่าน ตลอด

訳   左折する時は、常に通り過ぎる前に一旦停止してから通過すること

当然の事が記載されているだけで、タイの字が読めないと重大なエラーにつながるという訳ではないようです。ただし、この標識がない所で左折すると違反になりますので、どうぞご注意を❣

ただ、日本の一方通行と標識の絵の色の組み合わせが同じで紛らわしいですね。両方とも背景が水色で、矢印が白抜き。一方通行と勘違いしない様にしないといけませんね。

因みに日本の左折可(いつでも)は白背景の青色矢印です。ごぞんじとは思いますが念のため。

 まとめ

如何でしたでしょうか? 日本と違いがたくさんあって驚かれたのではないでしょうか? 特に交通規則の違反に対する罰金の金額、無免許、あおり運転等に対する優先順位があまりにも違いすぎますよね。タイは交通マナーが大変悪いと言われています。この状況は徐々に改善されてゆくと思いますが、現時点ではドライバーだけでなく、タイでは国としての交通規則、罰則に対するが認識が違う事は頭にしっかり叩き込んでおく必要がありそうです。

まだまだ、びっくり仰天することたくさんありますので、続けて連載してゆきます。ご期待ください。

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