【初めてタイに移住する方必見のブログ】絶対知っておくべき現実3選 生活一般-6

タイ
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タイに移住を考えている方、移住前はいろいろ現地での生活の事が心配になりますよね?初めて行く国ならばなおさらです。実際生活してみないとわからないことって実はたくさんあります。

そこで、過去にタイに住んだ経験をもとにして、タイでの生活で日本と違ってビックリしたこと、注意すべきこと、予め準備しておくべきことなどを具体的な例で対処方法含めて解説したいと思います。

今回は、前回に引き続き【生活一般】3選、予め知っておくことで、安心出来、事前に準備できることもあると思いますので是非最後までご覧ください。

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タイの人は朝8時と夕方6時には直立不動で国歌を聴きます

会社の始業前には、

オフィスで雑談している人たち

自分のオッフィスに向かって足早に歩く人たち

などはよく見かける風景ですね。

ところが、8時になると様相が一変します。

8時になると国歌が流れます。

国歌が流れると、全員が直立不動になります。国歌が終わるまで直立不動です。

もちろんこれは会社の中だけではありません。タイの国内全ての場所で起こります。

たとえば、駅でも国家が流れると止まって直立不動。(下記写真参照)

この状況を察した外国人の旅行者も直立不動になっています。

Nico Video スクショ引用

公園、市場でも同じです。

初めは違和感あると思いますが、『郷に入っては郷に従え』毎日二回直立不動でタイの国歌を聞きましょう

タイに長く住んでいる日本人であれば、間違えなく人生で一番多くの回数を聞いた曲になる確率は非常に高いはずです。
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タイの製造業の工場の社員は会社の作業服で出勤します

多くの場合、会社に更衣室がないためです。

出勤の際の

バスの中

ジプニーの中

歩道を歩く人

車で来る人

みーんな制服です

もちろん、帰りも制服で

立ち寄るコンビの中の人

ロビンソンデパートで買い物する人

屋台で夕食を買う人

みんな会社の作業服を着てるんです。

外食したり、屋台でおかずを買う比率が極めて高い国なので、仕事が終わったあとの町に製造業のベッドタウンの中心地にはかなりの比率で作業服でいる人が目立ちます。

慣れれば、『そういうものか』と割り切れますが、はじめはかなり驚きますよ。

タイの徴兵は『くじ引き』で決めます

はじめに聞いたときは、冗談かと思いますよね!そうなんです、兵役という人生に少なからぬ影響を与える選択をクジ引きできめるのです。しかも衆人の前で。。

FNNニュース’21.4.20 画像引用

クジ引きの時期  4月初(ソンクラン休暇の前)

対象 21歳以上の男性 事情により最高29歳まで延期可能

僧侶,アイドル,トランスジェンダーも全て含みます

兵役期間 max2年

兵役種類  陸軍、海軍、空軍 クジに記載されているらしい

赤札 兵役

黒札 免除

赤札の引き当て確率 約1/5

自ら志願して軍隊に入る人もCOVIDの影響で増えているようですが、必要人数に対し大幅に不足するのでクジ引きはまだまだ必要な模様。タイ国民からは、しっかり予算とって募集制にしてクジ引き廃止の声も上がっているようです

まとめ

如何でしたでしょうか? 日本と違いがたくさんあって驚かれたのではないでしょうか? タイの仕事の初日は、作業服での出社姿でギョッとし、道でいきなり国歌か流れ直立不動してまたビックリします。徴兵制のクジ引きというのも感覚的になんかついてゆけない気がします。しかし『郷に入っては郷に従え』で慣れてゆくしまないですね。

まだまだ、びっくり仰天することたくさんありますので、続けて連載してゆきます。ご期待ください。

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