【初めてタイに移住する方必見のブログ】絶対知っておくべき現実5選 『花』編

タイ
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タイに移住を考えている方、移住前はいろいろ現地での生活の事が心配になりますよね?初めて行く国ならばなおさらです。実際生活してみないとわからないことって実はたくさんあります。

そこで、過去にタイに住んだ経験をもとにして、タイでの生活で日本と違ってビックリしたこと、注意すべきこと、予め準備しておくべきことなどを具体的な例で対処方法含めて解説したいと思います。

今回は、前回に引き続き『花』について3件について、予め知っておくことで、安心出来、事前に準備できることもあると思いますので是非最後までご覧ください。

タイの国花は、ラーチャプルックと言う黄色い花です。
タイ語では、ราชพฤกษ์と書き、それぞれ
ราช/ラーチャ/国王の  พฤกษ์/プルック/花びら
という意味で王の花という意味になります
国花に選ばれた理由のひとつは、愛される国王プミポン・アドゥンヤデート陛下を象徴する色が黄色だからです。2009年制定
英語では、『ゴールデンシャワー』と言います。まさに花の姿を言い当ててますね。
masayuki saito さん note写真引用
この花の咲き方から、『黄色い藤の花』とも呼ばれています
タイ航空の蘭の花とか蓮の花を思い浮かべる方多いのではないでしょうか?私もその一人でした。😅
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『蓮の花』とタイの人および私達との深いかかわり

タイの国花は、 ラーチャプルック。
それではてっきり国花と思っていた『蓮』はタイ人および私達とどういうかかわりがあるのか?
Wikipedia 写真引用
仏様の台座に使われていることから、タイ人にとっては『泥の中から咲く清らかさ』を示す象徴になっています。
Wikipedia 写真引用
また、タイには合掌(ワイ)という挨拶あります。
日本でも手のひらを合わせて挨拶しますが、タイの合掌は
蓮(ハス)の花の蕾を模して『手のひらノ中心を少し膨らませます』

位置が高いほど、敬意が高く親指が鼻に近いのが最高敬意なんです。

アジアの歩き方引用

日本人にとっては、何といっても食用で『蓮根』ですね。

また、蓮華/レンゲの語源が、蓮の花の花びらなのです。日本では鍋、ラーメンなどでスープを飲む蓮華です。

🚗Lotusの語源でもあります。また、中国など海外では、茎,葉を利用します。煮物にして食べたり、お茶にして飲んだりします
花托が蜂の巣に似てるので「はちす」–> 「はす」と呼ばれるようになったと言われています。Wikipedia 写真引用

プアンマーライ きれいな小さなジャスミンの香りがする花輪

タイで車で移動しているとき、信号待ちをしていると、おばちゃん、子供が売りに来ます。
タイの赤信号はかなり長く、5分ぐらい継続する場合もあります。そのため売り子が歩いて支払いしても十分に時間はあるのです。買ったものは、車のルームミラーなどにかけます。20THB くらい(2015年頃)
色々な用途があります。仏像や神像にお供え物を備えしたり、ホテルでWELCOMEの意思を示してkぅバラれることもあります。(下記写真)
Siam Note +2 写真引用

幸運を願う飾りです。街中の屋台でも売ってます。花はいろいろ種類がありますが、ジャスミンとかランの花などいい香りがして、リラックスできます。

花だけだとすぐ枯れてしまいそうに思いますが意外に長持ちします。来るかにかけているものでも3,4日。いやそれ以上はもったと思います

 まとめ

如何でしたでしょうか? 国花などは、蓮とか蘭の紫色の花のイメージを持っていたのですが、正式には黄色い、国王様を象徴する黄色いラーチャプルックという花なんです。しかし実際は深く根づいている仏教の影響から、蓮の花が大切に扱われているのもわかりましたし、日本人にとっても深いかかわりがあるのがご理解いただけたと思います。

まだまだ、びっくり仰天することたくさんありますので、続けて連載してゆきます。ご期待ください。

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