フィリピンに移住を考えている方もいらっしゃると思いますが、移住前はいろいろ現地での生活の事が心配になりますよね?初めて行く国ならばなおさらです。特に日本と大きく違ってあっと驚く事実は、予め知っておけると安心です。
そこで、フィリピンの【米、調味料】で日本と違ってビックリしたこと、注意すべきこと、予め準備しておくべきことなどを具体的な例で対処方法含めて解説したいと思います。
予め知っておくことで、安心出来、事前に準備できることもあると思いますので是非最後までご覧ください。
お米大好き❣ おにぎり7個分/1日のお米食べるのがフィリピン人
フィリピン人がお米が大好きなことをご存じですか? 世界のお米の消費量の調べた資料によると、フィリピンの人は一日に平均7.28個のおにぎりを食べていることになります。日本は一日に約2個なので、3.5倍もお米を食べているんです。
フィリピン人は食事する場合には『ワタシゴハンナイダメ』という人が多いです。まさにお米、命なんです❣
フィリピンの人は1日5回食べる❣
フィリピンでは基本の3食に加えて、軽食を2回食べるからです。軽食は、メリエンダとよばれ、スペイン統治の時代に取り入れられ、朝食、昼食、夕食の食事の間に軽食を2回取るようになり、計5回食べる人もいます。
実際は、軽食で、食事というほどしっかり食べるわけではありません。軽食というよりは、おやつ、と言った方がわかりやすいかもしれません。
具体的な軽食、おやつは、
ハロハロ(混ぜるかき氷)Wikipedia引用
ビビンカ(ココナッツ餅)Wikipedia引用
ディヌグアン(豚の血のシチュー)Wikipedia引用
などバライティに富んでいます。
フィリピンの調味料は『パティス』
フィリピンのお醤油で魚介類と塩からできた魚醤のことを『パティス』と呼びます。独特に臭みがあって敬遠する人もいますが、熱で調理することで臭みも軽減しますし、何といっても魚介の濃厚なうまみがあります。
呼び方は変わりますが、魚介の醤油は他の国々でも広く使われています。
タイでは、ナンプラーと呼ばれます。
日本でも、しょっつる、いしるなどと呼ばれ、スーパーでも購入できます。
PATIS はAMAZONで買えます、一度お試しあれ❣
バゴーン:魚または小エビの塩辛、発酵食品

まとめ
如何でしたでしょうか? 今回は、米、調味料に関して、日本と違いを解説しました。お米をたくさん食べるというのは、身近にフィリピン人のお友達がいる人は納得してもらえるのではないでしょうか? あとは、調味料ですね。パティスス、魚醤、バゴオンが食べれれれば、もうフィリピン料理は食べられると思います。フィリピン人が日本の納豆にとっつきにくいのと同じかもしれませんね。
さて、まだまだ、仰天することたくさんありますので、続けて他の項目を連載してゆきます。ご期待ください。