フィリピンに移住を考えている方もいらっしゃると思いますが、移住前はいろいろ現地での生活の事が心配になりますよね?初めて行く国ならばなおさらです。特に日本と大きく違ってあっと驚く事実は、予め知っておけると安心です。
そこで、フィリピンの【食料】で日本と違ってビックリしたこと、注意すべきこと、予め準備しておくべきことなどを具体的な例で対処方法含めて解説したいと思います。
予め知っておくことで、安心出来、事前に準備できることもあると思いますので是非最後までご覧ください。
栄養価、食物繊維の多いフィリピンの野菜は『KAMOTE TOPS』
フィリピンの人はツマイモの葉っぱが好きで、よく食べます。
KAMOTE TOPS といいます。
実は、栄養価もあり、食物繊維の多い野菜なんです。
日本でスーパーなどで売っているのは見た事ありませんよね。
でも世界的には、例えば台湾などでも食べているようです。
(フィリピン食材のお店で売っていたものを写真に撮ったもの)
食べ方は、色々ですが茹でておひたしにする、というのが美味しいようです。
火を通すと葉っぱは柔らかくすこしとろみがあり、茎はシャキっとした歯ごたえ。
噛んでいるとほのかにサツマイモの甘みを感じます。
こんな感じのコンソメ味のスープをいただきました。
👩🦰コレ カラダ イイ! アナタ タベル
👨ありがと
🌸KAMOTE TOPSを茹でてスープ+鶏肉+青パパイヤ❣ おいしい😋
PTNトラベル写真引用
パイナップルは、一度収穫した後も別の茎から収穫できます
日本でスーパーの果物コーナーにいつでもあるのが、パオナップルですよね。
しかもほとんどがフィリピン産です。
実は、日本のパイナップルの95%はフィリピン産なのです
パイナップルは、一度収穫しても別の茎から収穫ができます。
ただし、だんだんと収穫できる大きさが小さくなるので、1つの株は3年くらいが最長の収穫期間とされているようです。フィリピンでは年間の気温ずっと高い状態でもあり、結果いつでもパイナップルを供給できるのです。最強のフルーツですね❣
フィリピンの魚タマロン、実は。。。
フィリピンの魚 『タマロン』、実はこれ日本で言うところの『アジ』なんです。
フィリピン料理のシニガン(酸っぱーいスープ)に入れる魚で有名です。
日本人に馴染の深い魚なので安心しますね。
フィリピンで『どの魚をたべようか?と迷ったときは』タマロンにしましょう。
食べ方は、『素揚げ』が多いようです。
日本のアジ・鯵は大きいものもありますが、フィリピンでは小ぶりのようです。
👩🦰チイサイ ガ オイシイ <-小さい鯵のほうが美味しいそうです
セブセレクトツアーズ編集部 ブログ写真引用
フィリピンで『タホン』を食べつくせ
『タホン』とは、日本でいう『ムール貝』です
驚くべきは、お値段です。フィリピンの値段は日本の1/20以下なんです
日本 1,000円/Kg
フィリピン 30円-50円/kg
食べ方はワイン蒸し 又は 日本風に酒蒸しです
唐辛子でピリッとさせて完成
貝類大好きな私は、たらふく食べてみたいです😋
kurashiru blog 動画スクショ引用
パパイヤは野菜でもいただきます
今まで、パパイヤというと、オレンジ色の果物と思っていましたが、実は野菜としても食べられているのです。(他にこんな果物ありますかね❓)
👩📲リョリ ツクタ パパイヤ
(訳 パパイヤの料理作ったからあげる。食べて❣)
👨ありがとう😋
..
👨あれ?大根と葉野菜と骨付チキン?🤔
パパイヤないじゃん?
👩ダイコン ミタイガ パパイヤ
(訳 大根とあなたが言っているのがパパイヤよ❣)
👨えー?そうなんだ😮
🌸パパイヤは果物&野菜というお話😅
緑パパイヤは野菜。黄パパイヤがフルーツ。
野菜として使うパパイヤは、大根を煮た時のように透明になって、すこしとろみが出た感じ。大根と同じように、だしを良く吸うので美味しいです!
株式会社まつの 写真引用
まとめ
如何でしたでしょうか? 今回は、食料、材料に関して、日本と違いを解説しました。サツマイモの葉っぱを食べる話はちょっとびっくりしますし、魚/鯵を食べてるのがわかるとなんか安心、親近感が湧きますよね!また、貝類の大好きな人には、安く、美味しく食べられるので、大変興味深いものだったと思います。
まだまだ、仰天することたくさんありますので、続けて他の項目を連載してゆきます。ご期待ください。