【移住前に必見のブログ】フィリピンの真実!#2 植物と国旗

フィリピン
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フィリピンの国花:サンパギータ 花言葉と逸話

フィリピンの国花をご存じですか?

サンパギータ(Sampagita)という白い花なんです。

タガログ語の『Sumpa-kita』が語源で、

sumpa 誓約

kita = ko/私は + ka/あなたに

『わたしは、あなたに(愛を)誓います』 

つまり『永遠の愛の誓い』なんです

サンパギータの逸話/マニラ近郊に仲の悪い2つの集落がありました。それぞれに愛し合うロジータとデルフィンがいて、満月の夜になると秘密の逢瀬を重ねていました。ある日、2つの村は戦いになりデルフィンもロジータも亡くなってしまいます。ロジータの亡骸はデルフィンの隣に埋葬されました。長い年月の後、埋葬場所に不思議なうわさがたちます『毎年5月の満月になると、一斉に白い花が咲き、また女の声が聞こえる』 「sumpa kitta! sunpa kita!(誓います!あなたに誓います!)」掘り返すと、二体の骸骨が寄り添い、頭蓋骨には白い花/サンパギータが絡みついていた❣この後、サンパギータは 愛のシンボルになりました。
匂いも、少し甘くてエキゾチックな香りがして、ロマンティックですね。
コレクション写真引用
ジャスミンの一種Jasminum sambacとも言います。また、国花ということで、国賓を迎えるときにレイにして使われます。レイは車の信号待ち、とか教会、観光客向けに市場や露店でも売っていることがあります。
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 今のフィリピンはプラントデミック?(プラントとパンデミックの合成語)

今2021年ですが、一年前くらいから、フィリピーナの趣味に変化が現れてきました。
👩アナタ コレ キレイネ
👩アナタ コレ カウ オカネモチ
👩アナタ コレ カウ ラッキー ナル
👩キノウ YouTube ズット ミテル 
なんか最近観葉植物を熱心に調べたり、買っったりしてるんです。
みんなの趣味園芸 NHK 出版 写真引用
コロナのパンデミックの中、フィリピンは今、観葉植物が人気なんです。
「プラントデミック」(Plantdemic)という造語も生まれるくらいの空前の観葉植物ブームが起きているようです。芸能人やマニー・パッキャオの奥さんの観葉植物SNSに投稿がきっかけのようです。
2021年になって👩フィリピーナの熱に入れようが半端ありません。家の中が、観葉植物で埋まっているような気がします
フィリピンにはスギ花粉症がありません。 なぜなら、フィリピンには、スギの木がないからです。因みにヒノキの木もありません。日本人でもスギ花粉に悩む人はフィリピンに移住すると一挙に解決しますね。 身近にいるフィリピーナ知り合い👩‍🦰『モウイヤ ハナ ズルズル スル』『フィリピン カエル ト ナオル』 長い間、日本で苦しんでいる花粉症🌸可哀そうですがまだしばらく帰れないね🤔

フィリピンの国旗、色の意味と戦争中の国旗について

 赤は勇,青は正義を意味しています。
🌸戦時中は、赤を上にして勇気をアピールするために逆さに掲揚するんです❣
(左が、戦争中の国旗掲揚、右が通常時の国旗)
白三角 純潔/平和
赤/勇気
青/正義
3つ星/ルソン、ミンダナオ、ビサヤ
太陽/自由
8本の光/8州
日本でも昔は学校とか祝日に国旗掲揚がされていました。今は頻度が下がったように思いますが、フィリピンでは続いて行われてると聞きます。国歌斉唱も行われます。フィリピンは数多くの島で構成されているので国旗、国歌で国が1つにまとまってゆくのは素晴らしいことですね

まとめ

如何でしたでしょうか? 今回は、植物と国旗に関して、日本と違いを解説しました。特に国花のサンパギータに秘められた逸話、ロマンチックですよね。また国旗も戦争中に青、赤を逆転させるなど、他に国ではやらないような発想あり、大変興味深いものだったと思います。

まだまだ、仰天することたくさんあります。続けて連載してゆきます。ご期待ください。

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