『タイ語、勉強したけど、タイの数字の文字ってあまり真剣にやらなかった。ああーちゃんと覚えておけばよかったなー』と思ったことありませんか?私もじつはその一人で、何回やってもかなか覚えられませんでした。
そこで、今回なんとかアラビア数字、日本の漢数字と関連させて、覚える方法をひねり出しました!
最後までご覧になれば、タイ数字の文字が脳裏に刻まれ、決して忘れることができなくなります。ぜひ参考にしてください。
前回 【タイ語 基本文法 】『思わずひざをたたく』5つの基礎情報の一覧
タイ数字の文字の覚え方:一覧
覚え方のまとめイラストを下記します。
”0” ”1” “3” (あと”6″ )は何とかアラビア数字から推測できますが、あとは覚えにくいですよね。それでは、次に数字順に説明してゆきます。
タイ数字 ๐ ”0″ と ๑ “1”
簡単ですが、ポイントは、”0”に対し ”。”をつけて”1″にしてることです。
タイ数字 ๒”2″ と ๓“3” と ๗“7”
2,3,7は1つのグループで考えます。
そしてその中心にいるのは”3”です。
タイ数字3 ๓ は、アラビア数字 3 を90度左回りに回転させるとできます。
タイ数字2 ๒ は、タイ数字๓の左側に赤いヒゲ をつけます。
タイ数字7 ๗ は、タイ数字๓の右側に赤いヒゲ をつけます。
ヒゲに位置は2(3より小さい数字)が左、大きい7は右側です。覚えやすいですよね
タイ数字 ”4″ ๔ と “5” ๕
まず”4″ ๔ は日本語の漢数字 ”四”に似ています。
縦線を二本(青矢印)入れると出来上がりです。
๔ に”。”をつけて”5″ ๕になります。
タイ数字 ๖ ”6″
タイ数字๖ の縦方向の中心軸に対し、線対称で回転させることで、アラビア数字の 6に近い形になります。
タイ数字 ๘ ”8″ と ๙ ”9”
タイ文字を右回りに90度回転させると、๘ ”8″ は日本の漢数字の”八”に、 ๙ ”9” は、アラビア数字の”9”に見えます。
まとめ
如何でしょうか? 一度読んでおけば、なんとか思い出せるようになるのではないかと思います。今回の説明は、タイ文字をベースにどの数字(値)になるかを説明しましたが、た逆にタイ数字を作るには、逆の方法で作ればできるはずです。
お役にたてれば幸いです。
PS. ๙ ”9” は、漢数字の”九”のほうが似ているかもしれません。どう思いますか?? それと ”4″ ๔ の説明は苦しかったですね。。。ご勘弁ください