60歳過ぎて夜中に起きてしまう原因【腰痛、尿意、口の渇き、気温】と対策(個人の経験)

健康
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60歳を過ぎて夜中に目が覚める原因【腰痛、尿意、口の渇き、気温】と、それに対する対策(個人の経験に基づく)を共有したいと思います。

毎晩寝ても夜中に目覚めずにぐっすり眠り、朝はすっきりとした気分で目覚めたいですよね。しかし、夜中に目が覚めてしまうことはありませんか?

今回は、私の体験をもとに、その原因と実際に効果があった対策を具体的にお話しします。

同じ悩みを抱える方々に少しでも参考になれば幸いです。

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夜中に起きてしまう(以下”中途覚醒”)4の原因(個人の経験)

私が直面した原因は4つありました。それは【腰痛、尿意、口の渇き、気温】です。これらがどのような状況で起こったのかを説明します。

そして、それぞれの原因に対して効果があった具体的な対策についても述べていきます。

ここでは、通常「加齢」「睡眠時無呼吸症候群」「メタボ(高血圧、糖尿病)」「うつ病」「ストレス」としてよく知られる原因を除外して説明します。

”腰痛” 対策

夜中に、腰が痛くて、寝心地がわるく、起きてしまっていました。そこで、対策は、使っていたマットレスの”NITORI ボリューム バランスマットレス”への変更です。三つ折りの中央部、腰の部分が固いパッドになっていて、腰をしっかりサポートし、へたりも少ないので、腰が原因で起きるとこはほとんどなくなりました。

(値段もお手頃(5,000円台)で、コンパクトに収納可能。)

これまでニトリの柔らかいマットレスを使用していたため、腰が沈み込み寝返りがしにくく、腰部分のクッション性が低下して負担がかかっていましたが、その問題は解消されました。

広告でよく見かける『トゥルースリーパー』(低反発)、『エアウィーヴ』、『メディカルコンフォート』(高反発)、『コアラマット』は、価格が高いため選択肢から除外しています。

”尿意” 対策

夜中にトイレに行きたくなり、目が覚めてしまうことがありました。そのため、利尿作用のある飲み物を摂る時間を制限する対策を立てました。

アルコールは就寝3時間前までに摂る。*同量のノンアルコールを飲む

コーヒーは午後3時以降は飲まない。(利尿作用とカフェインによる覚醒を防ぐため)

今後は、アルコールと同量のノンアルコールビールや水を飲むことにします。最近、「ノンアルコール」は快眠ドリンクとしても知られています。ホップの鎮静効果と麦芽のGABAがα波を増加させ、リラックス効果をもたらします。
ノンアルコール飲料の種類が増えてきており、中には尿酸値を下げると謳っている商品も登場しています。

”気温”(布団の中) への対策

布団の中の温度が適切でないと、途中で目が覚めてしまうことがあります。そのための対策としては、敷きパッドを変えるか、追加することが挙げられます。たとえば冬場は、暖かい毛布素材の敷きパッドを加えることが有効です。(あるいは、毛布をマットレスの上に敷くという方法もあります)
この方法により、床側からの冷気による体温低下を防ぎ、夜間の目覚めを予防することができます。

”口の渇き” 対策

夜中に口が渇いて水を飲みたくなり、目が覚めてしまうことがありました。対策としては、鼻呼吸を意識して眠ることです。これだけで、大きな効果があると実感しました。

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まとめ

以上は、私の経験から効果があったと感じた対策です。人それぞれ原因は違うと思いますが、何か参考になる点があれば幸いです。

ぐっすりと熟睡し、すっきりとした朝を迎え、一日を過ごしたいものです。