老後はフィリピンに海外移住したいけれど、ビザはどうすればいいのだろう。いろいろビザあるけれど、どれが良いのかわからないですよね?
今回は、老後のフィリピンに海外移住場合は、どのビザが良いのか、条件をしぼり、説明します。
最後まで読めば、どのビザがなぜ良いのか、納得いただけると思います。
観光ビザ延長がベスト
単身で日本にも適宜帰国(住民票も日本に残す前提) という条件で、【観光ビザの延長】がもっともよい選択です。
老後永遠にフィリピンに住む、骨をうずめるという決意のない限り、”観光ビザ延長”がベストの方法です。その理由を主にSRRVビザと費用などを比較して説明します。
観光ビザのほうが SRRV より安いから
6か月(150日)で日本に帰国する場合は、観光ビザの延長のほうが約1万円安い。
- 観光ビザの場合 ビザ費用 27,600 円
- SRRVの場合 ビザ費用 37,368 円
(SRRV の登録初期費用は除外して比較。あくまでも概算比較)
その他の理由
- SRRVを取得するのに、代行依頼すると別途費用が発生。(業者によりいろいろ)ぼったくり業者注意
- SRRVのプランにあわせて、PRA(フィリピン退職者庁)の指定銀行に供託預金が必要。(min 100万 ただし、解約時に供託金もどる)
まとめ
まず、観光ビザでフィリピンに移住するのがBEST。
- 慣れない土地で食事が合わないかもしれません
- 急な病気で日本の医療を受けたくなる(帰国)こともあるかもしれません
まず”お試し移住”して、長く滞在することを決めてらSRRV取得はも何ら問題はありません。はじめからSRRVを取得するメリットはなさそうです。
あくまでも前提は、単身(独り者)で日本にも適宜帰国(住民票も日本に残す前提)の場合です。
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