タイ語 勉強 何から始める? #3-1 文字読みたい!【音節の構成】

タイ語
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旅行、仕事などで行ってタイに興味を持った方、『タイの文字よめたらいいな』って思ったこと、ありますよね?でも何から始めるればよいかわからない。

今回は、【タイ語の文字の表記の仕方のルール】について具体的に説明します。

読んで頂ければ、【タイ語のすべての単語の基本構成】がわかるようになります。

今回から、先生の講義で勉強します。

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タイ語の構成 子音+母音+子音 【音節の構成】

先生
先生

初めまして。これから一緒に楽しくタイ語を勉強してゆきたいと思いますので、よろしくおねがいします。

生徒
生徒

はい。よろしくおねがいします。

先生
先生

まず、最初に、【タイ語の文字の表記の仕方のルール】を説明します。 すべてのタイ語のルーツなので、しっかり勉強してください

生徒
生徒

よし、がんばるぞー

 

先生
先生

タイ語は、子音と母音と子音の組み合わせで構成されています。

最後の子音は”無い”場合もあります。

 

先生
先生

これらの組み合わせが、タイ語では最も基本なのですが、、、

母音の場所が”常識外”の位置にあるのです。

”子音+母音(+子音)” を音節と言います。タイ語の最小単位です
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(驚きの)母音の場所 !!!

先生
先生

“kit” というを例に説明します

まず、ローマ字で書くと、こうなりますね。

先生
先生

タイ語の場合は、場所が変わります。

この場合は、”k” の上に”i” が来ます。

生徒
生徒

へーそうなんですか?

先生
先生

他の母音は位置が変わります

“ket” “kut”では次のようになります

     

生徒
生徒

あれ! ずいぶんとあっちこっちに移動するんですね?

先生
先生

はい、母音の表示されるエリヤをすべて示すとこんな感じです。

生徒
生徒

こんなにも位置が変わるんですか?とても覚えられません!

先生
先生

はい。心配しないでくださいね。今は位置の変化のバリエーションがたくさんある、ということを理解してもらえばいいです。

生徒
生徒

わかりました。

(驚きの)タイ文字の種類 !!!

先生
先生

それでは、次にタイ文字について勉強します。

先ほどの “kit” をどのように書くかを説明します。

はじめの子音 ”k” の対応する タイ文字

 

先生
先生

タイの子音は英語のアルファベットに対応してます。

まず水色の”k”のアルファベットを表見ながらタイ文字変換しましょう。

生徒
生徒

“k”に対応するタイ文字がたくさんあります。

これでは変換できません。

先生
先生

はい。ここでは ””を選びます。

ここで重要な覚えておいてほしい事は、一つのアルファベットに対応するタイ文字が複数あるということです。

生徒
生徒

わかりました。

”k”は”kit”という音節のはじめにあるので、頭子音と言います

真ん中の母音 ”i” の対応する タイ文字

先生
先生

“i” は母音で、” ”で表されます。

位置は”k”の上です

生徒
生徒

わかりました。できました。

最後の子音 ”t” の対応する タイ文字

先生
先生

最後に”t”を変換します。

”t”に対するタイ文字の候補ですが、さっき説明した”k”よりさらに増えます。”k” の位置では、”s” ”d” だったタイ文字が、”t”に変身するからです。 今回は ”“を選択します。

生徒
生徒

先生、”t”に対応するタイ文字がたくさんあります。

ありすぎます。これではどうしたらよいかわかりません!

 

先生
先生

はい、心配する必要ありません。ここで重要な覚えておいてほしい事は、最後の子音の場合はアルファベットに対応するタイ文字がさらに増えることがあるということです。

生徒
生徒

わかりました。ありがとうございました。

出来ました。

先生
先生

今回はここまで。次回は、声調について説明します。

”t”は”kit”という音節の最後にあるので、末子音と言います
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