アートの街BGC の面白、不思議アート紹介!!!#2
今後フィリピンに移住して生活をする予定の方、日本の生活と具体的にどのようなことが違うのかあらかじめ知っておくと安心して生活がスタートできるのではないかと思います。私は、フィリピンに初めて住んだときにいろいろ文化の違い、考え方の違いで、驚かされたり、イライラしたり、失敗したりしたので、今後フィリピンに移住して生活をする方に、あらかじめ知っておくと安心して生活がスタートできる内容を共有したいと思いたちました。
そこで今回は、NCR(フィリピン首都圏)での生活の中で直面した、『あるある』を、いくつか紹介したいと思います。フィリピンで今住んでいる方も共感して楽しんでいただける内容もあるかろ思いますので、ぜひ最後までご覧ください。
今回は、続けてBGCで生活して、見た面白い!不思議!びっくりしたアート紹介を具体的に紹介(その2)しますので、どうぞ、最後までお楽しみください。
BGCで出会ったスター・ウォーズのヒーロー😆(2024BGC)
もう一つ、BGCの街の公園の中うぃ歩いていて見つけたユニークなアート作品をご紹介します。なんと映画『スター・ウォーズ』シリーズに登場するドロイド「R2-D2」のデザインにペイントされた消火栓です。この消火栓は、映画のファンなら誰もが知っているR2-D2、特徴的なデザインが忠実に再現されており、見る人に驚きと楽しさを提供しています。
R2-D2消火栓の役目は、公園や街の安全を守ることです。彼は夜になると見張り役として活動を開始し、不審者の動きを察知してけん制します。このように、R2-D2は映画の中での勇敢なドロイドとしての役割を、BGCの街でも果たしている。という妄想もできて楽しいですね。
このR2-D2消火栓は、街の風景に新たな魅力を加え、住民や観光客にとっての楽しみの一つとなっているはずです。街歩きが一段と楽しいものになります。
🌸街歩きを楽しくさせるスター・ウォーズのヒーローR2-D2の紹介でした。👍
R2-D2;
スター・ウォーズの世界では、パイロットの補助としてナビサポート、船内各種システムを管理、データ管理、セキュリティ管理をし、多くの冒険で重要な役割を果たし、数々の危機から仲間たちを救った、勇敢、多才なスター・ウォーズの象徴的なキャラクタ。
BGCの分離帯がハロウィン仕様に変身🥰
BGCの通りには、中央分離帯がなく、代わりに植木鉢を置いていることがよくあります。
アートの街として知られるBGC、今度はこの中央分離帯に目をつけたのです。今回、BGCの大通りで発見したのは、ハロウィンをテーマにした分離帯用の植木鉢アートなんです。
大通りの中央に設置された白い植木鉢が、ハロウィンの季節になるとオレンジと黒の2色に染められ、かぼちゃのギザギザ顔が描かれているのを目にしました。このユニークな装飾は、街全体をハロウィンの雰囲気に包み込み、通行人に楽しみを提供しています。
🌸街の住民や訪れる人々にハロウィン期間、限定で置された分離帯用の植木鉢の紹介でした。🤗
写真2023.11/3撮影
Barangay:バランガイ😲実はこの船のことだったんです👍
BGCの街中を歩いていると、一際目を引く古い船のオブジェが目に入りました。実は、このオブジェは、フィリピンの歴史と文化を象徴する重要なアート作品です。
この船のオブジェは、実は「Barangay(バランガイ)」と呼ばれるものです。
Barangayという言葉は、フィリピンで今でもよく使われる単語で、地域社会や共同体を意味します。
しかし、その語源は古代タガログ族が使用していた船に由来。古代タガログ族は、この船を使って海洋貿易や旅行を行っていました。時が経つにつれて、この船は地域社会や共同体を表す言葉へと変化していったのです。
このオブジェは、BGCの現代的なビル群の中にありながら、フィリピンの古代の歴史と文化を感じさせる存在です。オブジェの上には、漁網を持つ二人の人物が描かれており、彼らがどのようにして生活を営んでいたのかを想像させますね。
🌸フィリピンの地域社会の成り立ちのBarangayのもともとの語源を象徴するアート、オブジェの紹介でした😅
三つの斜塔と切り株、BGCのアートが示すものとは?😃(2024BGC)
BGCの街歩きでさらに楽しくなる新しいアートオブジェを発見!!!突如、街中に、三つの黒い塔が斜めに傾いて配置され、その背景には大きな木の絵が描かれています。
この木は、切り落とされた枝の先から新たに細い枝が伸びており、まるで「滅びても必ず復活する」生命力を象徴しているように見えました。
傾いた三つの黒い塔は、見る人に不安定さや変化の激しい時代を思わせるためかもしれませんが、その裏側に描かれた木の枝の先から生えている無数の新たに細い枝は、逆境に屈せずに再生し続ける強さを示唆しててるようにも思えます。このアートは、ただの装飾ではなく、見る人に「困難を乗り越える力」を感じさせるメッセージを秘めているのかもしれませんね。
散歩しながら偶然見つけるこのようなアート作品は、思いがけないインスピレーションを与えてくれるかもしれません。
🌸街歩きを楽しくさせる三つの斜塔と切り株、BGCのアートの紹介でした。👍
落書きではない?BGCのブロックに込められたユーモアの真意🤗(2023BGC)
BGCで、ちょっとしたユーモアを感じさせるストリートアートを発見しました。歩道横に置かれたブロックには白い文字で「Do Not Enter(立ち入り禁止)」と書かれてます。立ち入りを禁止するような場所に置くブロックです。
しかし、他のブロックに、その下には黒い文字で「Why(なぜ)」とスプレーで綺麗に描かれているものもあったんです。🤣😂
これだけで、普通の注意書きがちょっとしたアート作品に変わってしまうのが面白いですね。
このような「街角アート」は、BGCの街歩きを楽しくする工夫の一つなのでしょうかね?
(それとも、単なるいたずらなのでしょうか?)
またさらに、ブロックを見てゆくと、「Masarap Ang Bawal(禁断は美味しい)」という別のメッセージも見つけました。
アートを通じて訪れる人々にちょっとした笑いや気づきを与えようとしているのかもしれません。BGCの街歩きでは、こうした小さなユーモアを見逃さず、楽しんでみてはいかがでしょうか。
🌸落書きではない?BGCのブロックに込められたユーモアの紹介でした。🤔
BGCの公園入口にあるキャラクターポールアート😃(2024BGC)
フィリピンのボニファシオ・グローバル・シティ(BGC)は、斬新なアートが街全体に溢れる場所ですが、ある公園の入口に、BGCの公園入口にキャラクターポールアートを見つけました。
このポールアートの背後には、興味深い背景があるかもしれません。例えば、これらのポールは街の安全を見守る「見守り役」としてデザインされている。夜になると、これらのキャラクターポールが動き出し、公園の外から中を見守り、悪意ある侵入者をけん制する。公共の場での安全を確保するための視覚的な境界を示す役割も果たしているように感じます。
もちろん、街の住民や観光客にとって楽しみや発見の場を提供しているのですが、この6人は「見守り役」、という風におもえます。皆さんはいかがですか?
🌸街歩きを楽しくさせる「見守り役」の公園入口にあるキャラクターポールアートの紹介でした👍
おわりに
🍀以上、いかがでしたでしょうか?フィリピンの文化・感覚で遭遇した『あっ!あるある!』見た面白い!不思議!びっくりしたアート紹介を具体的に紹介(その2)してみました。他にもまだまだありますので、追ってにて紹介したいと思います。今回は、記事を御覧いただき、ありがとうございました!!!
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