今後フィリピンに移住して生活をする予定の方、日本の生活と具体的にどのようなことが違うのかあらかじめ知っておくと安心して生活がスタートできるのではないかと思います。私は、フィリピンに初めて住んだときにいろいろ文化の違い、考え方の違いで、驚かされたり、イライラしたり、失敗したりしたので、今後フィリピンに移住して生活をする方に、あらかじめ知っておくと安心して生活がスタートできる内容を共有したいと思いたちました。
そこで今回は、NCR(フィリピン首都圏)での生活の中で直面した、『あるある』を、いくつか紹介したいと思います。フィリピンで今住んでいる方も共感して楽しんでいただける内容もあるかろ思いますので、ぜひ最後までご覧ください。
今回は、BGCで生活して、見た面白い!不思議!びっくりしたアート紹介を具体的に紹介しますので、どうぞ、最後までお楽しみください。
日常にアートを!😮ピアノの鍵盤が描かれた横断歩道の魅力🤗
フィリピンのBGCの街中を歩いていると、ユニークなデザインの横断歩道を目にしました。この横断歩道は、普通の横断歩道と地面の白い塗装が違います。😧
そうです!!!この横断歩道、地面の白い塗装する場所を変えて、「ピアノの鍵盤」を描いているんです。
一見すると普通の横断歩道に見えますが、よく見るとピアノの鍵盤が描かれているのがわかります。黒鍵盤が2つ、3つ、2つと並んでおり、まるで本物のピアノの鍵盤のようです。このデザインは、歩行者に楽しさを提供しますね。また、横断歩道をより目立たせることで安全性を高める効果も期待されています。
このようなアートが街中にあると、日常の風景が少しだけ特別なものに感じられます。歩行者としても、ただ横断歩道を渡るだけでなく、ちょっとした驚きや楽しさを感じることができるでしょう。また、このようなデザインは、街の魅力を高める要素の一つとしても注目されています。
実際にこの横断歩道は、BGCのアップタウンモールの交差点にありました。みなさんも探してみて見つけたら、ぜひ写真を撮ってSNSに投稿してみてはいかがでしょう?きっと多くの人がそのユニークなデザインに驚き、興味を持つことといます。街中のアートを楽しみながら、安全に横断歩道を渡ることができる、そんな素敵な体験をぜひ味わってみてください。一年前にも写真撮影しましたが、白い塗装が剥げていたのですが、きれいに塗装をしなおしました。BGCのこのアートデザインへの情熱を感じます。
一年前;塗装が剥げてた写真;塗装もしっかりしなおし、ピアノの鍵盤とわかるようにメンテしてます。
マニラBGCの信号機がクリスマス仕様に!驚きのデコレーション 12Dec2022
フィリピン・マニラのBGC(Bonifacio Global City)は、毎年クリスマスシーズンになると、その独特な装飾で訪れる人々を驚かせます。この年も例外ではなく、街の交通信号機がクリスマス仕様に変身😮し、多くの人々の注目を集めました。
赤信号がりんごのような球体「クリスマスボールオーナメント」に
まず、赤信号が「りんごのような球体」に変わったことに驚かされました。uptownモールで信号待ちをしていると、赤信号が通常の光ではなく、まるでクリスマスオーナメントのような球体に変わっているのを見つけました。この装飾は、クリスマスの雰囲気を一層盛り上げるものであり、街全体が祝祭ムードに包まれていることを感じさせます。
緑信号がクリスマスツリーに
次に、緑信号が「クリスマスツリー」に変わったことも見逃せません。uptownモールの交差点で歩行者信号の赤信号待ち、歩行者信号が緑に変わると同時に、車の緑信号がクリスマスツリーの形になっているのを発見しました。このユニークな装飾は、さらに通行人やドライバーにとっても楽しい驚きとなり、街のクリスマスムードを一層引き立てています。
黄色信号がジングルベルに
さらに、黄色信号が「ジングルベル」に変わったことも注目ポイントです。uptownモールの交差点で信号待ちをしていると、歩行者信号が黄色に変わると同時に、車の黄色信号がジングルベルの形になっているのを見つけました。この装飾は、クリスマスソングの一節を思い起こさせ、街全体が音楽と光で彩られているように感じられます。
まとめ
BGCのクリスマス信号機は、街のクリスマスムードを一層盛り上げる素晴らしいアイデアですね。赤信号が「クリスマスボールオーナメント」に、緑信号が「クリスマスツリー」に、そして黄色信号が「ジングルベル」に変わることで、街全体が祝祭ムードに包まれています。これらのユニークな装飾は、訪れる人々に驚きと感動を与え、クリスマスシーズンを一層楽しいものにしています。
クリスマスシーズン、マニラのBGCを訪れる際には、ぜひこれらの特別な信号機を見逃さないようにしてください。
🌸フィリピンの驚きの信号機、クリスマスデコレーションの紹介でした。🤗
(因みにこれは、2022年で、2023年は実施されてませんでした。2024年はどうでしょうか?こうご期待です!!!)
消火栓がタコに変身!😮進化するストリートアート
フィリピンのBGCの街中を歩いていると、見慣れた消火栓が突然「蛸さん」に変身し始めているのを発見しました。
この「蛸さんアート」の驚くべきは、進化するアートだったことです。消火栓を中心に、4本の柱と地面に描かれたタコの足、まるで生きているかのように見えます。がしかし、これは第一形態。
しばらく経った日に同じ消火栓を見ると、タコの吸盤が追加されていたんです。白い塗装部分に丸い吸盤が追加さえれてます。
吸盤が追加されたことで、よりリアルで立体的になりました。地面に描かれた足も、吸盤が付くことで、まるで海の中を歩いているかのようです。これは第二形態。
さらにアートは、囲いをして人が入れないようにして、塗装が乾くのを数日待った上で、最後に地面に、水色の海を描いてデザインが完成しました。これは第三形態。最終形態。
消火栓とそれを取り巻く4つの柱を使ってタコのアートを作るというアイデアは、デザインアートへの深い愛情と拘りを感じさせます。このユニークなアートは、街を歩く人々に驚きと楽しさを提供し、日常の風景に新たな魅力を加えています。ぜひ一度、実際に見てみてください。
🌸フィリピンのBGCの消火栓タコの紹介でした。🤗
BGCのユニークなベンチたち🤗:街歩きが楽しくなるデザイン紹介😂
フィリピンのBGC街中を歩いていると、ユニークなベンチが目に留まります。今回は、そんなBGCのベンチたちを紹介します。
さやえんどうのいす
まず最初に紹介するのは、『さやえんどうのいす』です。このベンチは、緑色のさやえんどうの形をしており、個々の座席が豆のように並んでいます。日本人にはエダマメのようにも見える🫣かもしれません。このベンチは、BGCのアートな雰囲気を象徴する一つの作品です。凹んだところに二人、端っこに向きを変えてひとりすわれそうですね。
座る向きのテレコ(中央で逆向き)の椅子
次に紹介するのは、『座る向きのテレコ(中央で逆向き)の椅子』です。この長椅子は、中央で座る向きが逆になっているのが特徴です。普通のベンチでは、二人が同じ向きに座ることが多いですが、このベンチでは中央で向きが逆になることで、互いに背を向けて座ることができます。これにより、プライバシーが保たれ、座りやすくなっています。また、知らない人同士でも反対向きで座ることができるため、多くの人が利用しやすいという利点もあるのではないかと思います。
ちなみに、同じ向きのバージョンも存在しました。
巨人の手タイプ
次に紹介するのは、『巨人の手タイプ』のベンチです。このベンチは、地面から出た巨大な手が座面を支えているデザインで、まるでファンタジーの世界に迷い込んだかのようです。手の彫刻はリアルに作られており、ベージュ色に塗られています。座面はオレンジ色の平らな長方形で、視覚的にもインパクトがあります。このベンチは、BGCのアートな街並みに一層の魅力を加えています。
青白緑/串刺しタイプ
次に紹介するのは、『青白緑/串刺しタイプ』のベンチです。このベンチは、緑色のキューブ型、白色のコンマ型、紫色の円形の三つのオブジェクトが串刺しのように並んでいます。日本人が見ると、おでんを連想?😅させるユニークなデザインです。これらのオブジェクトは、色鮮やかで目を引き、BGCの街並みに遊び心を加えています。
立派な椅子タイプ
最後に紹介するのは、『立派な椅子タイプ』のベンチです。このベンチは、黄色のモダンで未来的なデザインが特徴です。広いベースから座面に向かって細くなり、背もたれと一体化した形状が独特です。背もたれには切り抜き模様があり、視覚的にも興味を引きます。このベンチは、BGCの街並みに現代的なアクセントを加えています。
まとめ
BGCの街中には、歩くだけで楽しくなるようなユニークなベンチがたくさんあります。これらのベンチは、街のアートな雰囲気を高め、訪れる人々に新しい発見と楽しさを提供しています。次回BGCを訪れた際には、ぜひこれらのベンチを探してみてください。あなたのお気に入りのベンチが見つかるかもしれません。
🌸フィリピンのBGCのユニークなベンチの紹介でした。🤗
おわりに
🍀以上、いかがでしたでしょうか?フィリピンの文化・感覚で遭遇した『あっ!あるある!』面白い!不思議!びっくりしたアート紹介を具体的に紹介してみました。他にもまだまだありますので、追ってにて紹介したいと思います。今回は、記事を御覧いただき、ありがとうございました!!!